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Platitudinous Records August, 2002

【<旧日記】【一覧】【新日記>】

● Aug. 1, 2002 (Thu.)

_ナガシマスパーランド.家族で.今どき一家五人でゆーえんちか.おめでてーな.とは言ってくれるな.悪かったな珍しくて.いいじゃねーか好きなんだから.私は確かに時々妙に変かもしれないが,それを言ったら家族丸ごとである.これはもう血筋である.ていうかまあ要は父親が好きなんだが.結局みんな好きなのか.

_せっかくなのでなんかゆっとく.ホワイトサイクロンなる木製コースターは最近横揺れが激しい.乗り方を考えないと痛いので注意だ.なんか頭痛もしてくるぞ.出来た当初はもうちとマシだった気がするんだがどうなのか.ただいずれにせよコースター系としてはかなり良い出来かと.楽しい.どちらかっていうとあのギネス云々のスチールドラゴンとやらよりは楽しいと思う.というか,思ってたんだが,やっぱ最近横揺れ激しいよな.昔はもう少しマシだった気がするんだが,違ったか.

_スチールドラゴンなるギネス云々の奴は,まあ楽しいっちゃ楽しいんだが,それにしたって速すぎて何がなんだかのうちに終わってしまうのはいかがなものか.ていうかホワイトサイクロンより長いはずのコースがさっさと終わるのはどうなのか.さすがギネス認定世界一である.いやギネス認定なのは瞬間最大速度だったか.何でもいいが速けりゃいいってもんじゃないぞ.ていうかコース長も世界一じゃなかったっけ.ああもう,どうでもいいや.長けりゃいいってもんでもねぇしなとかとりあえず言っとく.ちなみに先頭車両は初回落ちの時に下向いたままなかなか加速しない.平坦な場所取れよ.で,その初回落ちは最大落差93.5mなんだそうだが,まあ落ちるだけなので芸が無いっちゃ芸が無い.やっぱ高けりゃいいってもんじゃないぞ.ついでにこいつの頂上は地上97mなのだそうでやっぱ世界一らしく,あのでっけーオーロラなる観覧車より高いんだが,はっきり言って観覧車のほうが怖ぇ.あ,それと,ギネス認定なのはこいつが出来た2000年8月1日時点でのデータのはずなので,今は塗り替えられているかもしれない.おかげで待ち行列のとこに四枚のギネス認定書が貼ってあるんだが,数値ででかけりゃいいってもんじゃないよなやっぱり.

_コースター系でお勧めってゆったら,やっぱあのジェットコースターなるまんまな名前のコースターだ.昔から相変わらず茶色い塗装なので割とわかりやすい.森の中を駆け巡る素敵なコースターである.ひっくり返らないし落差もそうないしスピードだってそれほど速くないので,そりゃそゆのを求める人には是非スチールドラゴンにでも乗っててくれと言いたいが,やぱし気軽に乗れて楽しいので,まず何をお勧めかってゆったらやっぱしこいつになる.コースター系苦手でもそう過激ではないし,悪くないと思うがどうか.

_コースター系で最大に過激なのは,かわいい顔していかにも子供向けといった様相のワイルドマウスなるやつである.子供向けの様相と思ってナメてはいかん.こいつは怖い.無茶苦茶怖い.いやマジで怖い.もしかしたら子供より大人のほうが怖い.遠心力を馬鹿にするなよっていうあたりだ.どうして怖いのかは是非乗ってみてくれ.あと,乗る時は是非レールに注意しててくれ.ブレーキが付いてたら要注意だ.妙に急停止しやがる.ぐへっ.こう減速するあたりはやっぱり子供向けのつもりなのか.なんだろうなあ.しかし遠心力を馬鹿にしてはいかん.いかんといったらいかんのである.

_コースター系とはちょっと外れるような気もするがぎりぎりコースター系で最大の浮遊感といったらこれか.フリーフォール.そのまんまやな.自由落下.構造見てみるにどうやら落ちる時に摩擦はほとんどかかってないような感じだから,多分まんま自由落下だ.スチールドラゴンがいかに最大傾斜68度とはいえ,やっぱ垂直にはかなわないしレールとの摩擦がある以上は自由落下とはいかない.重力加速度を馬鹿にするなよっていうあたりか.ま,落ちる長さが短いのでそゆこというとスチールドラゴンのほうがアレかもだが.ちなみに,昔怖がったんだか身長制限だったんだかで一番下の妹が乗らずに外で待っていたのだが,帰ってきてから私らが乗ったやつがどれだったかわかったかと聞いたらこんな答えが返ってきた.「静かだったからすぐわかったよ」がーん! 絶叫系は叫んでなんぼですか.そうですか.済みません.

_ところで遊園地での最大の絶叫マシンはコーヒーカップだと思うのだが如何か.ぎゃーっ! 気持ち悪いーっ! 降ろしてぇェェェ!

● Aug. 2, 2002 (Fri.)

_マブラヴ体験版終わった.

_なんか始終引きつった笑いばっかりしてた気がする.多分ギャグは面白かったんだと思う.でも素直に笑えなかった.肺だか腹だかがぴくぴくして苦しい.こいつはもしかして私を窒息死させるつもりなのだろうかと時々疑った.努力したのは分かる.多分凄く頑張ったんだろうと思う.でも,ごめん.少なくとも私にとってはどうでもいい.別に,アージュはこういう風にして今後頑張っていく,というのなら,別に私は何も言うことはない.それならそれでいいから頑張ってくれればいいと思う.だがいずれにせよ,申し訳ないが,やっぱり私は欲しくない.

_ところで,キミエンをネタにしたらしいギャグはものの見事に気づかなかった.後で見てみたら確かにそうだったのかもしれないけど,私にとってあんなものはそもそもRumbling Heartsではないのだ.

_なんか,もう,完全にアージュを受け付けてない.

● Aug. 3, 2002 (Sat.)

_AIRRADE.やっぱり未だにNormalが終えられない.Stage4突入時点で麦藁帽子3つ持ってるのに最後まで行けないってどういうこと? 基本的にStage4のパンチ安定は必須.TA箇所も覚えないとかも.結局道中で麦藁帽子全部落とし,観鈴が倒せずにタイムアップ.Stage5道中で力尽きるか神奈様の試練に耐えられないかどっちか.観鈴と神奈は無理に倒そうとせずにタイムアップ待ちでやれば十分越せると思うんだけど,それじゃなあ.

_それと早瀬さんのに乗ってStage1の煮詰め.噂によると13M点とかいけるらしいんだがいくらなんだってそりゃ無茶な気が.私はどうにか8.7M点.こりゃEXでアイテム出してひとつも取りこぼさない,あたりが現実的な稼ぎ方なんだろうな.8M点取ろうと思ったら中間うぐぅまでにショット最大必須.TAは無駄だろうなあ.それにしても昔っからStage1のスコアアタックは燃えるな.Rezもそうだったし,ソニックもそうだっけ.Stage2とかになると難易度的な問題でパターン化が難しいからどうしても煮詰めるのってStage1になっちゃう.上手い人はやれるんだろうけど,私にはちょっとねえ.

_白い弾幕君は色々幸運重なりつつ,ようやくノーマル90secのリプレイ取得.もっとも設定はデフォルトのままだけど.弾幕の種類とか,避けやすく長いのが出てくれると時間が稼げる典型.やっぱりどうしても避けきれない弾幕とかいくつかあるんだよな.それが出てくるまでの命というあたりがなんとも.これは大丈夫,と思うのでもよく被弾するし,結局嫌いじゃないんだけど下手なんだよな.それにしても危なっかしいリプレイやな.みてらんない.

● Aug. 4, 2002 (Sun.)

NOTE:連載(25,26,27,ALL)

「来たか.来たのか愚か者.来てしまったのか呪われた一族,ああなんたること.我は主らを哀れもう.傲慢というなかれ.同じ世界に生きる生物としてどうして哀れまないでいられようか.世界の容赦なき仕打ちに対して,我が出来ることはなかったか.今更無駄なのか」
 リーたちがいずれ自分のもとへ来ることは,竜にはすぐに分かった.何故なら彼らは精密で強力な魔法陣に身を包み沙漠の容赦ない環境をものともせず,こちらへまっすぐと歩いてきているからだ.感じられる制御された魔の流れは,たった一年の時しか経っていないとは思えないものだった.人の子は,そう,急に強くなる.信じられないほどに.
「のう,オーヴェル.人の子でありながら魔道士たる運命を背負わされた不幸なる人よ.もし主が世界の仕打ちを受けずに今まだ我の声を聞きそれに答えることが出来たのなら.我は尋ねてみたかったぞ,一度.我らが世界に対して出来ることは本当に何もなかったのかと……」
 だが,信じられないほどに脆く散っていく.運良く生きながらえて八十か.魔法を駆使したところで百の年を数えられるものだろうか.
「千の年という感覚が我にはよく分からぬ.だが人のそれに比べるのならば永久に等しい時間であるのかもしれぬ」
 強くなったのは,リーというよりむしろアランであったかもしれない.少しも専門馬鹿は直ってはいないが,それでも魔方陣の使い方にかけては右に出るものなど居ないだろう.そしてそのアランの教えを受けあっさりと魔方陣を操るようになったリーを加えると,沙漠の環境とて彼らを止めることは出来なかった.
「久しいな.魔道士オーヴェルの娘リヴィア」
 そして.リーとアランとアヴェンとスタンリーは,あっさりと竜のもとへ辿り着いてしまった.
「お久しぶりね」
 リーは赤子アヴェンを抱えたまま,竜の目前に立ってはっきりと答えた.アランはその隣で竜の卵を持ち,スタンリーは竜の姿にぶったまげていた.
「しかし残念だが,我は早急に引き返すことを推奨する.いや,むしろ願う.我が世界に抗うことに意味があるのかそれは分からぬ.だが,同じ世界に生きる生物として,どうかそうして欲しい」
「そうもいかないのよ.今回は取り引きだから」
「……なんだと?」
「取り引きといったのよ.そう,お互いの家族を返し合うのよ.私の父さんと.そして,そこにある竜の卵」
「卵だと.卵! なんたることだ.愚か者め.なんたることだ.容赦なき世界の仕打ちよ……」
 リーは下唇を噛んだ硬い表情でそこにいた.ただ,その表情はまるで彼女自身を責めているように見えて仕方がなかった.もしかしたら彼女もこんな取り引きはしたくなかったのかもしれない.卵を返すだけ返して引き返したかったのかもしれない.ただ,それでも,多分.返すものが卵であるがゆえに.抱えているのが息子であるがゆえに.家族を取り戻したいというその想いが,溢れて止まらないのだろう.
「……リヴィア.その卵を我のところに持ってきたのは正解だった」
 竜はゆっくりと言葉をつむいだ.人とは異質な声で.それでも,意思を伝えることの出来る言葉を.
「その卵は海の竜のものだ.もし素直にかの竜のもとへそれを持ち込んだら,主らは既に殺されておっただろうな」
 竜はしばらく黙っていた.アランも喋らなかったし,アヴェンは寝ていた.スタンリーは何か言いたかったのかもしれないが,言える状況ではなかった.
 そして次の言葉も竜が発したものだった.
「わかった.我としてもその卵は返してもらうより他仕方あるまい.その卵は我が責任をもって海の竜のもとへ返そう.そしてリヴィア,ひとつ答えるがよい.主の父親魔道士オーヴェルは,世界の決定により千年の時を凍らされた.千年の時が過ぎる以外に解放される余地は何一つとしてない.さあ,開放する手段を述べるがよい」
 もしこの謎かけにリーが答えられなければ.ここの人間を叩き潰してでも卵を手に入れてみせようか? それとも,取り引きに乗らずにそのまま返そうか.でなければ,答えを提示してしまえばいいのか.ただいずれにせよ,どれが選ばれても命が失われることに変わりはなかった.卵が返らなければいずれ世界が動き,命どころか存在自身が危ういだろう.無理に卵を手に入れようとすれば死人の発生は避けられない.答えが提示されたなら,オーヴェルが命を落とすことになる.
 どれがマシなのか少しも分からなかった.それでも.それが僅かな時間だったとしても,親子が再会を果たせるのならば,それがいいのだろうか――
 そんな中,リーが答えを述べた.
「時を千の年進めること」
「……正解だ」
 運命は親子の再会を選んだ.
 ――そしてその別離も同時に.

● Aug. 5, 2002 (Mon.)

_どうもこう沈み気味の気分はアレだ,どうしてこうちょっとした失敗をずるずる引きずるのかというのだけど,沈み気分の時はさらなる失敗によりさらなる深みにハマっていくのでダメである.てんでダメ.調子に乗ってるとやらかす.毎度思うんだよ多分他人から見れば大したことないんだろうって.ま,なんていうかそのあたりちょっと変なのか.

_とまー,落ち込んでてもしゃーないので.

_それは多分名古屋でよければ大須あたりにあるんじゃないかと.あ,でも良く考えたら私せいるさんの居住地知らないや.ところでそのCDを売ってた店にはそのジャケット絵のでっかいポスターというかポスターが貼ってあるダンボールというかなんとうかこう説明しづらいんだけどあれなんていうの? があって,しばらくそれは床に置いて棚に立て掛けてあったんだけど.私がそれ見て「ちょっと違和感があるのは見下ろしてるからなのかなぁ.もうちょっと上に上げたらいいかも」とか言ってたら,やっぱり店員さんもそう思ったのかそれとももしかしたらきっちり聞かれていたのか,ものの見事に棚に掛ける形で上げられていました.でもなんか見栄えが良くなった気がします.いいこっちゃいいこっちゃ.ちなみにそのアレンジCD,エンコードしてROのBGMフォルダに放り込んで差し替えてたりします.ゲッフェンダンジョンとかイズルートダンジョンとかのBGMがすげーかっこいー.もともとかっこよかったけど.密かに,かどうかはともかく,なんかROのBGMは質が高いと思うのだ.

● Aug. 6, 2002 (Tue.)

_今日はなにか。氏を迎撃のため名古屋近辺まで出.途中早瀬さんと合流しいつものオフという流れ.なにか。氏はなんていうかこう,呼ぶのに疲れるんだが,文字文化的にはひらがなで呼ばなければと思うのだ.え,違う.そうですか.まあいいけど.

_ところで今日は何故か怒首領蜂.大往生と無印をワンコインずつだけど.実のところアーケードでシューティングやるのって初めてな気がするけど,思ったより画面遠いのね.特に上の方.いやいつもパソコンのディスプレイを近くで見すぎなのかもだけど.ただそれでも業務用なだけあってボタンは押しやすいしスティックは操作しやすいし,何よりも大画面のド迫力はなかなか家庭ではなかなか再現できないところ.ただ惜しいのは曲が聞こえないことか.効果音は辛うじて聞こえないことはないんだが.ていうか,音割れてるような.勿体ない.ゲームセンターという環境では仕方ないのか.

_とりあえず先に見つけた大往生.ま,なんていうかエグい.確かにエグい.エグいのだが何気に楽しいので困ったもんである.とりあえずのとこ,Stage1に限って言えば攻略ムービーで見た印象よりは遥かにマシ.ムービーの方は点を稼ごうとしてエグいプレイしてるのかも.あと,もしかしたら画質が劣化してて弾が大きく見えるってのも関係してるのかな.ほら私眼鏡外すとお月様大きく見えるし.思っていたより弾が見やすいのでそれほど避けにくいわけでもない.いや,少なくともStage1はな.ただ,ボスは見たとおりエグかった.ばら撒きはムービーの印象よりもマシだったけど,左右からの至近炸裂弾とかはかなりエグい.というか,実のところ最大の問題はそんなのじゃなくて,左右の腕を破壊した後の本体発狂弾.白い弾幕君でも再現弾幕を多少プレイしたけど,正直アレを避けるのは無理だと思う.結局ぎりぎり倒せるか倒せないかで見事に大往生……というほど立派でもなかったが.ま,自力でStage2が見られなかったのはちょっと残念.あ,ちなみに攻略ムービーのサイズは約25Shun……じゃなかった,約25MB.ちょっと落とすの大変だけどシューティング好きなら必見かと.

_無印怒首領蜂は,ワンコインで本来二機のところ四機設定という嬉しい台でプレイ.大往生のせいでコイツも旧式なのかねえ.なんだかんだ言いながら初めての私も四機設定のおかげでStage4までは辿り着けた模様.多分.多分というのは単にもの凄い必死で自機とその周辺の弾しか見えてなかったので何がなんだか状況を把握してなかったからなんだが.Stage4もボスまで辿り着いたのかなあ.ちょっと良く分からん.ちなみに本来の二機設定だったら多分Stage2あたりであっさりやられてたはず.お店の人ありがとう.ところでこれもエグいにはエグいが大往生より遥かにマシ.アーケードシューティングって大往生は初プレイだったのでやっぱアーケードっていう世界はこんなもんなのかなと思いかけたけど,無印に戻ってみればいやそんなことはない.大往生はエグい.とってもエグい.いや無印もかなりエグいが.

_ところでなんだかんだ言いながら怒首領蜂は面白い.理由をいくつか分けて挙げてみる.

_ルールがシンプル.はっきり言ってこれは超重要.避けて打ってピンチの時にボム.これが基本でかつ応用.やはりシューティングはこうでなくちゃいかんと思う.なんか敵弾の近くを通ると強くなってだとか,無駄な弾を撃つと敵の攻撃が強くなるだとかそういうのんもあるらしいが,個人的にはダメだと思う.まあ,敵弾に近づかないと強くならない,近づきすぎると被弾というそのジレンマをウリにしたいというのは分からないでもないが,やっぱ私には向かない.ちなみに具体的にサイヴァリアのことだったりして.PS2版持ってるんだが,誰か欲しい人いない?

_弾が見やすい.ので比較的避けやすい.ムービー見てるとなんかすげー弾が大量に飛んできてそりゃ無理だろって気がするが,いや実際に無理なんだが,それでも質感というかなんというかこの見易さは良い.当たったら,あ,当たった,と思えるし,避けたら避けたでちゃんと通り過ぎたと思えるのはかなり重要.同時にバランスもかなりいいと思う.後半のステージはなにやら高速弾が飛び交って凄いことになるようだが,Stage1の頃は速過ぎず遅すぎず,ゲームに慣れる為に丁度いいスピードに設定されている.速い弾は反応できないし,遅い弾もまた画面に長く居座って難しいのだ.しかし順に慣れていったからといってあの高速弾が避けられるのかどうかはちょっと怪しい気もする.

_頑張ればなんとかなりそう.ていうか,前述二つの理由もこれに含めてしまえるような最大の理由.いや多分私なんぞがいくら頑張ってもなんともならんが,少なくともそう思わせる.要はまたやってみたいと思えるのな.パッケージ品で一度売ったらはい儲けはおしまい,というゲームと違って,アーケードはリピータ作ってコイン入れて貰わなきゃ儲からないわけで,その点製作者側としてもかなり切実な問題に違いない.確かに弾幕は酷いが,奇抜ではないと思う.たとえばばら撒き弾でも,一見ただのランダム見えるのに妙に素直なのだ.本当にただのランダムなのか,人の手で書いたパターンがいくつかあってそれをランダムに選択してるのかは知らないが,いずれにせよ妙に素直である.いやそれで避けれるかどうかはまた別の問題だが,それでもやっぱり上手い人の手にかかれば避けられないわけではない,というのは重要な点だと思う.

_ところで攻略ムービーサイトの宣伝のとおり大往生のPS2移植が出るらしいんだが,なんつかものすげえ買いそう.アーケードの環境でプレイできないのは確かにアレだが,妙に出来のいいBGMを聞けるという点ではこっちのほうがいいような気も.あと何度プレイしてもコインが減っていかないこととかね.ただ,難易度的にどうせ移植するなら無印の方が嬉しいな,ホント.さすがに大往生はちょっとやりすぎ.

_そんなこんなでかなり気に入った模様.いずれにせよ私程度がいくら頑張ったところで大したプレイも出来ないだろうから通って頑張るとかはナシにしろ,見つけて時間があったらワンコイン程度にはやってみてもいいかなと.あ,出来れば無印で四機設定だと嬉しいな.はっはっは.ところでアーケード機のボタンって押しやすいのはいいけどちょっと離れ過ぎてるような気がするんですけど.指が痛い.スティックはいいんだけどねえ.

● Aug. 7, 2002 (Wed.)

_えーっと.そのあたりは昨日もちゃんと確認してきました.確実にある店名はとりあえずDo While,最寄り地下鉄駅は上前津.ってここまで言わなくてもいっか.そして確実にない店名はとらのあな.あらら.ちなみにサークルさんは大江戸宅急便で作品名は- At the end of this world -,目印はえらい気に入って部屋に飾っちゃってるとっても素敵なジャケットだぞっっっ.ていうかなんか公式だとコミケまで待って,とか書いてあるんだけど,どうなんだろ.昨日もまだ売ってたしいっかー.コミケもすぐだしいっかー.ところでこのジャケット絵のポスター,すんげー欲しいんだけど.なんつか2k円くらいなら買いそうなんだけどどっか売ってくれないかなあ.サークルさんに直接頼んでみるとか.ってのはさすがにやりすぎか.

_ところですずねえ,私の名前はアナグラムしないで欲しいぞっっっ! ってあれっ? すずねえはどっちだ? じゃなくて,いや,まあ基本的に分かればいいんで別に気にしちゃいないんですけど,まあ一応ってことでー.

● Aug. 8, 2002 (Thu.)

_確かに現実感は一切ないね.もっとも最近の話に限ったことじゃないんだけどさ.こんな悠長にしておってはいかん気がするんだが,要は現実感が無いって言うのはそういうことやな.

_ところで,constポインタはポインタが凍っているのかポインタの先が凍っているのかをちゃんと見極めてくれ.const type *ptr; はポインタの先が凍ってて,type *const ptr; ならポインタ自身が凍っている.両方書いてconst type *const ptr; なら当然両方凍る.まあしかし,分かりづらいのは確か.C系列,というかconstはC++だが,こいつらの変数宣言は妙に分かりづらくていけない.関数ポインタも混乱しがちだし.あと演算子もどうにかして欲しい気もしないでもないが,仕方ないのか.

_今度はアセンブラらしい.まあもう少し先の話だが.勉強しておくに越したことはないと思うが,こいつ使ってがりがり何かを書くというのはかなりうんざりしそうだ.ただまあ,最大に無茶が出来る言語ともいう.

● Aug. 9, 2002 (Fri.)

_DOSは標準エラー出力をリダイレクトできないのか.そして当然ながらバックスクロールも出来ない.役立たずめ.エラーメッセージが流れて読めないのでは困るのだ.

_お願いだからコンパイラが落ちるのは勘弁して欲しい.そりゃコンパイラだって普通にソフトウェアだし分からないわけではないんだが,困るものは困る.普通構文解析は解析できないトークンはエラーにするなり無視するなりするだろう.異常終了するってことは結局原因はメモリ破壊とかそういうのなわけで,だとしたらやっぱりバッファサイズの決め打ちとかそういう手抜きをしてるとしか思えないではないか.とはいえ自分も手抜きをするので強く言えない.

_何気に今のうちになんとかしておかないといけない気がする.前に作った仕掛けが便利に使えるはずなんだが,本当にちゃんと動くんだろうか.スクリプト読んでみれば確かにそんなような仕掛けがしてあるようにも見えるんだが,どうもPerlスクリプトは書きやすいが読みづらい.そういう意味ではかなり珍しい言語かもしれない.普通は読めても書けないもんなんだが.

● Aug. 10, 2002 (Sat.)

_どこぞの知人に白い弾幕くんを薦めたら,なんか結構気に入ってもらえたようだ.なんていうかひたすら単純極まりなくただ弾幕を避け続けるだけなんだが,なんだかんだ言ってハマるのだ.もっとも彼はアーケードのスティックならもうちょっと,とぼやいていた.まあ確かに,キーボードやパッドではやりづらいというのはあるかもしれない.

_セレクトモードはともかくとして,ノーマルモードはなんていうか運だ.ひたすらに運.避けやすい弾幕が出続ければそれなりにはいけるのである.私も90secの記録を取ったことがあるが,リプレイ見てみるにやっぱりかなり運が良かった模様.なんていうか見てると危ういので怖い気もする.あとこれにハマれるのはリプレイのお陰かも.上手い人のリプレイが是非見てみたい.

_ところでAIRRADEはようやくノーマルモードを終えた.Stage2の赤ミントで麦藁帽子,Stage3でTA放って麦藁帽子でStage4突入時に四つほど麦藁帽子を持ってるとさすがに私でもなんとかなるらしい.とか言いながらいまんとここれが最初で最後のノーマルなんだけど.ちなみに観鈴で94M点.かなり点を度外視のつもりでやったのだが,まあ自分としては結構な点を取れた方だと思う.上には上がいるけどね.ところでStage1の詰めは未だに10M点行けないにもかかわらず,あっさりいく人はいく模様.EXのタイミングがシビアすぎ.

_ところでStage4タイトル前の女の子の麦藁帽子.取れるってホント?

● Aug. 11, 2002 (Sun.)

NOTE:連載(26,27,28,ALL)

「だがリヴィア.ただしその前にひとつだけ言っておこう.我とて世界に逆らう力があるわけではない.時を捻じ曲げオーヴェルを開放するには条件がある」
 異質なる声が響く.
「条件?」
 涼やかな声が返り響き,竜は首をめぐらした.
「条件はふたつ.ひとつは,会えるのはリヴィア,お主一人だけということ」
 リーは少しだけ考えて,告げる.
「……分かったわ.もうひとつは?」
「もうひとつは……」
 竜は言いよどんだ.時の流れというものを捻じ曲げて開放するというそのことの条件.ものの要は,歪みが生じないようにする為の条件.
「もうひとつは?」
「……もうひとつは」
 竜はやはり沈黙を守る.リーはそれ以上尋ねずに,竜が喋るまで待った.
「我とてやって欲しくないが,リヴィア.避けられないことだ」
 いずれにしろ喋らなければこの場は動かない.
「もうひとつは,陽が一度巡る前にオーヴェルを消すこと」
「……消すこと?」
 リーの表情が暗く落ちる.
「要は殺せと言っている.陽が巡ってしまうほど長い間,時系的に異質な存在を置いておくことはまずできない.消すことが唯一世界を黙らせる方法だ.そしてオーヴェルに会うのは一人だけである以上は,即ち,オーヴェルを殺せるのは会う者しかいないことを意味している.分からぬわけではなかろう,リヴィア.主がオーヴェルに会うのならば,主はオーヴェルを殺さなければならない」
 迷い.悲しみ.悔しさ.何をもってしても逆らえない.できるのはただ,世界の気まぐれを期待することだけ.
「もし,それができなかったら?」
「全てが消える.言葉通り全てが.全ての存在が.存在した全ての記憶が.存在したそのことが全て.ただ世界が納得するまで,世界は,世界を,世界にする」
 脅迫でもなんでもない.世界の代理能力を与えられた竜という悲しき種族の,事実を告げる言葉だった.
「我から願う.リヴィア,良く考えてくれ.これで良いと主が言うのであれば,我は止めぬ.約束通り,時を捻じ曲げてオーヴェルを開放しよう.良くないのなら,そのままこの場を立ち去るが良い.海の竜の卵が返ることを期待するが,無理強いはしないことにしよう.忘れないでくれ,素直に千年の時を待てば,オーヴェルは開放される」
 リーは竜を見つめたまま黙った.ここまで来て簡単に会える機会を逃したくはない.だが,しかしその後には二度と会うことができないという条件が付く.ただ,それでも,人の身にとって千年という時は永遠に等しいものだった.
 彼女はしばらくの間ずっと考えて.そして,ゆっくりとアランの方を向く.
「アラン」
 リーの呼びかけに対して,アランは竜を見たまま,それに被せるようにして言った.
「リー,僕は君を親殺しにはしたくないよ.これは正直な僕の意見だ.だけど」
 アランはリーの方を振り返って,リーの目を見て続ける.
「僕は君が君の父さんと会うことを止められない.君が,ずっと追っていた人に会うことを,……僕は止められるはずがないんだ」
「……ありがとう」
 リーはアヴェンを抱き直して,まだすやすやと眠っているアヴェンの頬に自分の頬を摺り寄せた.
「ねえ,アヴェン.どうしましょうね……」
 呟いてから.リーはスタンリーの方を向いた.そして.
「ねえ,スタンリー.あなただったらどうする?」
 スタンリーは驚いてリーの方を振り返ったが,すぐに別のほうを向いてぶっきらぼうに答えた.
「知らん.俺が知ったことか.自分で考えることだろ」
「あなたの意見が聞きたいのよ,スタンリー.もしまだ母さんが……,あなたの妹さんが生きていて,あんな風に時を凍らされていたら.それで,今みたいに,会えるって……,殺さなきゃいけないけど,会えるんだって言われたら.……あなたなら,どうする?」
 スタンリーは,もうどうにでもなれといった具合で地面に勢い良く腰をおろした.自棄といった感じで答える.
「俺か? 俺なら会うね.時を凍らされてるんだかなんだか知らないが,千年じゃ死んでるのと同じだ.だったら,今一日だけ生き返らせてくれるって言ってるようなもんじゃねえか.違うか? くそ!」
 スタンリーは地面を拳で殴った.
「くそっ,生き返らせてくれるんだったら直ちに生き返らせてくれよ.俺だって,俺だって言いたいことはあったんだ.それでそのあとゆっくり眠ってくれるのなら,たとえそれが自分の手でだろうとも,構うものか.むしろ自分の手で眠らせてやれるのならそれでいい.もう,……もうこれ以上思い出させないでくれ!」
 まだ何度も地面を殴り続けるスタンリーを静かに眺めながら,リーは小さくごめんなさいと呟いた.
「……いいえ,ありがとう」
 リーはゆっくりと竜の方へ向き直った.そして竜に向かって,はっきりと告げた.

● Aug. 12, 2002 (Mon.)

_前にも喋ったことがあるかもしれないが,訊かれたので一応答えておく.ここのトップページにある気まぐれ一言なるコーナーは単に自分がそのとき思いついた一言を実に適当に書いてあるだけなので,基本的に何もなければどこぞからの引用であるとかそういったことはない.そういったことはないが,ああいうものは基本的に色々なところから影響をひたすらに受けてしまうので,どこかにものすごく似たような記述を見つけたとかいうことであればそういうこともあるかもしれない.別に故意ではない.時々本当の引用をすることもあるが,そういうことであればちゃんと引用マークアップをするし,引用元も明示するようにしている.過去ログも殆ど取っていないのでその場限りで消えてゆく儚いコーナーだが,基本的にはここと同じようなものだ.長いか短いかというだけの違い.別に毎日更新しているというわけでもなく,内容に統一性があるわけでもなく,どこをどう突付いても本当に気まぐれそのもので,タイトルは良くそれ表している実にそのまんまなコーナーである.ちなみに本来の存在理由はトップで更新チェックをしている人への指標と,トップ閲覧によるカウンタ値増加という馬鹿げた期待だったが,今となっては双方機能不全であることも言い添えておく.

● Aug. 13, 2002 (Tue.)

_もうここまでくると惰性なのか根性なのかだんだん良く分からなくなってくるが.もっともそもそもからして全然なってないのでダメ風味.賢いんだか馬鹿なんだかわっかりゃしねえ.本末転倒というのが正しいとも言う.ところで私ンところは時々意味不明だと言われたがそのあたりは安心してくれ.自分でも意味不明だ.

_やるのはいいが,一体どこの誰までが楽しいのか考えた方がいい.これでは誰も分からん.もっと分かりやすく単純であったところで,やはり分かる人にしか分からないものはあるし,まして今のように複雑であればもう誰も付いてこられやしない.ただそれでも,ついてこられるように努力するという点には意味があるのかもしれない.なんだ,取扱説明書ということか.

_確かに瞼は開いているのに全ての光が感知できない.別に焦りはしなかったが,真の意味で何も見えないというのはどういうことか,という意味なのかもしれない.瞼を閉じていたところで,周りが明るいか暗いかくらいは,大抵瞼を通して入る光でわかるものだ.別の意味でするならば自分がどれだけにぼろぼろなのかという意味でもある.

● Aug. 14, 2002 (Wed.)

_実のところそれは,分かって頂けた,という喜び以外の何でもなかったりして.確か私はかの高名なせいる読みをして頂いていたはずなので,編集長が英語読みで紹介してくださったときには本当に分かっていただけるのかと心配だったのです.雑記の背景が赤っぽい人ですとか自己紹介しなくてはいけないかなと思っていたくらいですから.もっともCSSをまじめに再生してくれないと背景色が再現されないので,それもまた確実な方法ではないわけで.そんな中,すずねぇが間違えた,というのは確実な特定情報だったのです.

_それと,もうひとつ.あのとき私がわざわざせいるさんでなくすずねぇに対してアナグラムしないで欲しいと言ったのは,そうあって欲しいという願いからです.もちろんそれはいわゆるダメな人としてではなく,創作屋としてです.要は,創作屋としてすずねぇを別人格,いやむしろ,別人物として扱って欲しかった.期待してたことを返してくれるなんて,そんな嬉しいことはありません.つまり,そういうことです.

_んー.もしかして私妙なこと喋ってるかな.きっと美早嬢やろぐ嬢が人格化され共有されているそれに似た喜びなんだろうね.でも,それがどこまで通用するのかは,確かに,考えないといけないのかも.(T)RPGで共有されるプレイヤーとは異なるキャラクターという人格は,やっぱり,現実の世界では共有できないものだから.

_でも安心してください,せいるさん.あなたのように上手くペルソナを操るのであれば,きっと,それは皆に共有されています.いや,むしろ.私はそれが皆に共有されているそのことが,羨ましくて仕方がなかった.どうしてこの人はこんな素敵なことができるのかってね.いつかの日,私はそれに感動して.そしてそれ以来私は定期購読者です.

● Aug. 15, 2002 (Thu.)

_いけねえ.横幅が8dot未満の場合でかつpositionが8と横幅の差より小さいと余分に書き込んじまう.ところでこれでは一体何のことなのやら少しも分からんが別に分かって欲しいわけじゃないしむしろ分かるなこんなんで.言いたいことは単に帰り際に書いたコードにバグがあることに帰りの電車の中で気付くと悲しいよねと言いたいだけだ.ならはじめからそう言えよめんどくせえ.

_やっぱりマリみては萌えとかそういうのとは違う方向でというのに同意.面白くないとは決して言わないし本来のコバルトの宣伝文句的には至って正しいコバルトだと思うが,結局のところ正直どこに転がればいいのかはよく分からん.とか言うとまた編集長とは別の感想なのかもしれないなどと思ったりしつつ前述リンク先の記述だけでは判断しかねるが,そのあたりはまあいい.ていうか私のコバルトを返せ.

_ところで私のコバルトというあたりは何のことかというと,普通に冒険小説だった頃のコバルトである.もっとも変わったのはコバルト文庫なのか私本人なのか,それともマリみてが異質なのかはわかりゃしないが,少なくとも私が知っているコバルトは宣伝文句とはまた違うものだった.風の城の物語は本当に私にとって初期の本だし,ちょー美女と野獣に続くシリーズはまだ続いてるがお気に入りだ.他には龍と魔法使いだとか,あとシリーズ半ばで手に入らなくなってしまったものもあったが,あれは名前はなんだっただろうか.惜しいことをした.単品なら月光のラーナ,時の竜と水の指輪.私が言うコバルトと言ったらこのあたりを示すのである.私の竜好き魔法好きがこれらを気に入らせたのか,これらが私に竜や魔法への思い入れを作ったのか良く分からないが,多分両方だろう.私の思い描くお話がどれだけこれらに引きずられているのか,知ってる人なら分かるだろうと思う.どれひとつとして所持していないが,それでもこれらが私に与えた影響は計り知れないのだ.それだけに思い入れのある作品たちである.中古屋を回ってももうなかなか手に入らないのが残念で仕方がない.もっとも,多分今読んだら全然違って見えるのだろうけど,ね.

● Aug. 16, 2002 (Fri.)

_なんとなくCAVEのサイトに行ってみたら,どうやら無印の怒首領蜂はSSに移植されているらしい.が,残念ながら私はSSを持っていないので諦めていたのだが,先日EruさんよりPSにも移植されているとの情報をゲット.なにっ,なんですと.中古でもいいやゲットせねばちうことで探してみる.探してみる.探してみる.……やっぱりなかった.残念.

_と思いきや何気に壮絶な罠が仕掛けられていて,なんと約2000円で首領蜂が売ってる! 怒も大往生もないマジで無印の首領蜂である.なにっ,なんですと.しかも新品だ.PS2で動作すると書いてあって値段的に20クレジットで元が取れると来たら買うしかないでしょ.であっさりゲット.おお,細々とした変更はあるみたいだけど,基本路線はこの頃からずっと一緒だったのか.こりゃラッキーだ.飾りっけが無い分余計にいいかもしれない.

_で,プレイしてみる.むう,アナログスティックは対応していないのか.最大の難点だ.十字カーソルでは瞬間的に逆方向に入れるのが難しいのだ.なんていうかムズイ.非常にムズイ.私アーケードならもうちょっと避けられるよ? とか豪語してしまうくらいにはムズイ.せめてキーボードならとか思ってしまうあたりダメな気がするが,キーボードなら十字キーとはいえ指が多いので逆方向にも瞬間的に入れられるのである.まあもっとも感性の法則を無視しちゃいかんだろ,という意見はごもっともではあるが.あと,かなり画面は見辛い.結局,アーケードの大画面の見易さやド迫力,操作のし易さはやっぱりアーケードならではで,コイン入れてでもプレイしようと思う気持ちも分からんでもないといったところか.

_結局1クレジットではStage2半ばであっさり玉砕.ダメだなあ.ボタン間違えてボム打てないし.ボタンは一応カスタマイズできるので,もしかするとR1とかL1あたりにボム割り当てるととっさに打てるかも,なんて思ったり.今のところオートショットをR1に,ショットをバツに,ボムを四角に割り当て中.ボムが非常に打ち辛いとはいえ,オートショットは楽で良いかもだ.ところで何気にセレクトボタンを押すとコインを投入するのと同じ反応が起こる.じゃらじゃらコイン入れてばんばんコンテニューしてプレイだ.多分20コインはとっくに入れた.ダメ過ぎ.

_途中妹空嬢が現れ何気にコントローラーを用意し二人でプレイ.最初の方はちった真面目にプレイしてたものの,後半弾が早くなって多くなってどうしようもなくなると二人で財力にものを言わせ自機破壊しったくるわボムうちったくるわの壮絶プレイ.仲間機が破壊されるとアイテムがでるのでもうそれで生活してますみたいな具合でなにやってんだお前らである.共食いか.そのうちコンテニュー動作にも慣れて物凄い速さでコンテニューするあたりどうしようもない.途中,あ,ボム無くなったコンテニューしなきゃ,なんぞという発言が飛び出すあたり既にシューティングじゃない.アーケードでプレイしてたら万札大丈夫ですかくらいには財力にものを言わせ最終的には二週目も終了,でも結局蜂はボムにまみれ何がなんだかわかりませんでしたとさ.

● Aug. 17, 2002 (Sat.)

_無意味極まりないこと承知の上で同志発見とか言ってみるテスト.なんていうか周りが萌え転がりの方面でマリみてを読んでいるので,ちょっと肩身が狭かった模様.ま,同じものみたところでどう思うかなんて人それぞれなんで何言うも詮無いことやけど,そのあたりは承知の上で.

_結局,私の言う,女の子なんてあんなもんでしょ,というある意味言い過ぎてる台詞は,編集長の言う美化され理想化された極地である一方で、有り得ないものではないから。というその言葉に集約されているのだと思う.ていうか,それが言いたかった,というか.

_多分後半の巻を読む頃になると,シリーズにおける寂寥感がこみ上げてくるパターンの作品だろうな,とは思うので,もし私がシリーズで楽しもうとしたらむしろそっちの方面なのかも.つまりのところ,例えば一巻での主人公が,一巻での,誰だっけ,お姉さんの立場に立ったときの懐かしさのこと.もしそうならず始終主人公が妹であり続けるのなら,私にとってはちょっと楽しみが減ってしまうかも.ま,買わないにしろ誰か貸してくれるなら読んでもいいかな程度には.なんか敵作ってる気もするがそのあたりが正直なところってことで,マリみて一巻の感想に代えておく.横着.

● Aug. 18, 2002 (Sun.)

NOTE:連載(27,28,29,ALL)

「お願い.会わせて」
 竜はまた首を回して,少し黙ってからリーを見据えて言った.
「わかった」
 竜がそう答えるのを確認すると,アランは竜の卵を洞窟の脇にそっと置いて戻ってきた.
「その卵は我が責任を持って海の竜の下へ返そう」
 軽く卵を視線で示し,そしてまたリーに向かって続ける.
「さて,リヴィアよ.時を進めると,空間ごと隔離される.その上で注意を言おう,よく聞くがいい.おおまかなこと二つだけだ.細かいことはわざわざ言うまでもなかろう」
 リーは頷いた.
「ひとつ.隔離された空間について我は責任を持てない.このままこの洞窟かもしれないし,都市の中かもしれないし,どこかの海岸かもしれない.どんな場所であっても,そのことは本質でないことを覚えておくがいい.そしてもうひとつ.さっきも言ったが,陽が一度回りきる前に,オーヴェルを消せ.以上だ」
「……わかったわ」
「ならば,リヴィア.独りでオーヴェルの下へ」
 言われて,リーはアヴェンをアランに預けた.
「行って来るね……アラン」
 アランは,アヴェンをしっかり抱き止めて言った.
「行ってらっしゃい.お父さんによろしく」
「そうだ,忘れていた」
 竜の声が割り込んだ.
「分かっていることと思うが,リヴィア.オーヴェルにお主がリヴィアであることを知られてはならぬことも忘れるな」
 リーは,分かっている,というように静かに頷き,アランは複雑な表情で苦笑した.
「……も,ダメなのかな,あはは」
 リーはスタンリーの方に向き直って,もう一度言う.
「行って来ます……スタンリー」
 相変わらずスタンリーはむすっとした顔でそっぽを向いていたが,しばらくして一言だけ返した.
「……行って来い」
 そしてリーはゆっくりと,時を止められたオーヴェルの下へ歩いてゆく.水晶のような不思議な固まりに手を触れると,竜が何が音を発する.
「今,会いに行くからね.お父さん……」
 世界が歪んだ.

● Aug. 19, 2002 (Mon.)

_物凄い何か喋りたいというかなんというかなのだが,それがどうしてこう文字にするという作業が鬱陶しくて仕方が無い.さらに口を開くのも面倒な気がしてならない.それでも自分は何か言うことがあるんじゃないかとか,言えることがあるんじゃないかとか,言わなきゃならないんじゃないかとか妙な錯覚にとらわれる.ここでキーボードを打つのが面倒だとか,話題に統一性が無くなって読みづらいだろうなとか,突拍子も無くて一体何のことか全然わからないだろうなとか,わざわざURL探し出してリンク貼るのがめんどうだなとか思うのだがそのあたりは言い訳なのかもしれず自分でも良く分からない.焦っているのに何に焦っているのか良く分からないし,何か喋らなきゃならないと思うのにそれが何なのか良く分からないし,何かを探している気がするのにそれが何なのか良く分からない.あのな,それは要は空回りというのだ.どうせわけかわらんのはいつものことだし徹底的にそのあたり無視してくれるか.

_たぶん,そういった技術的な観点で見るなら,ageのrUGPとか,白詰草話のシステムとかの方が出来が良くて楽しそうに思える.なんていうかrUGPは何かに憑かれちゃったみたいに根性入りまくってるし,白詰に至ってはなんか恐ろしい生真面目さだ.いやむしろプログラマにあるまじき生真面目さだろうそれはという程度に生真面目である.別に欠点が無いとかそういうわけでもないのだろうが,丁寧に作りこまれているので好感が持てる.双方共に労力は並大抵ではないだろうなと思う.ただ,システムに対して他が追いついてない感は両方あるのかもしれず,特に白詰の方なんかはこんなことが出来ますあんなことも出来ますというようなあくまで可能性の提示のようにも見え,なんかものすんごい天才演出家に使われることを待っているんじゃないかとも思えなくも無い.言っておくが白詰の演出が悪いと言っているわけじゃない,これを使えばもっと凄いことが出来るんじゃないかとただ夢を見ているだけだ.具体的にどうとかは私は天才じゃないので分からない.さりとて天才とはこれくらいのことは自分で全部やっちまうものなのかもしれないが.

_なんやかんや言いながらなんかまだ学年変わってないっぽいような話が.ちょっと判断しかねるが,いや待て,それにしたってマリみてって今何冊だ八冊くらいじゃないのか.なんでそんな進んでないんだ絶対おかしいぞ私のコバルトを返せ.コバルトっつったらな,そらもう八冊も進んだら絶対十年くらい進んでるんだよ最低でも三年くらい進んでるんだよいやそんなに進んでたっけな.もう分からんが.だがいずれにせよ少なくとも一年進んでるか進んでないかわからないくらいだなんてそんなおかしすぎる.そんなのコバルトじゃないんだよていうか私のコバルトを返せ.って,いや,なんか暴言大会になってるがそのような暴言はさておくとしてもだ,八冊でわずか一年程度の進み具合だとすると,なんていうかもう作者は絶対今の姉妹関係を描きたいから書いているに違いないわけで,まるで私の需要に合ってない.いや別に今の姉妹関係云々が悪いとは断じて言わない.言わないよ.言わないのだがやっぱり需要と供給は一致してこそだと思うのだ.暴言か.分かってるんだがいやなんていうか私のコバルトを返せ.いいから返せ.返せよぅ! って誰に言えばいいのかな.まあいいやもうそのあたりは.

_勢い余った.ドキドキしながらこっそり言っちゃる.会いたい人が居る.いや,むしろ会わなければいけない人が居る.すずめつめさんに会いたい.会わなくてはいけない気がする.会って何するでもなくていい,ただ会ってみたい.それだけ.会って,挨拶して.それだけでもいけど,出来ればあの素敵で素敵で仕方ない話をしてくれたらどんなにかいいことか.真雪さんに会いたい.会わなくてはいけない気がする.会って何するでなくていい,ただ会ってみたい.それだけ.会って,挨拶して.それだけでもいいけど,出来ればあの可愛いくて可愛くて仕方ない絵を私のために描いてくれたらどんなにかいいことか.いくら勢い余ったからってそんな独占欲丸出しの馬鹿でいいのか私.ああ,ただ,それでも.そんなでも私はこの人たちに会いたい.今までこんなこと言わなかったのに.北海道幻想みたいな,何かをしなきゃいけない気がする,という馬鹿げた妄想.今までもそんな人が居た.居たけど言わなかっただけ.分かってる人は分かってたみたいだけど.ただ,それでも,そうやって私は人に会ってきた.本当にただ挨拶する程度の人も多かったけど,それでも.そして今度も会える気がする.そしてそんなことを言ってしまう真性馬鹿がここにいる.今まで言わなかったのに,なんてことを.

_最後に.締まらない話を最後に持ってくるあたりダメな気もするが,文体.代表リンクは文月さん.見ての通り他人様の文章に突っ込む形で書いているにも関わらず文体を言い切りのまま書いてみた.それはもちろん,出だしに馬鹿なこと喋ってしまったから統一感という点でそうせざるを得なかったからではあるが,理由はこの際どうでもいい.いずれにせよ,やっぱり相手が読んでくれるかもしれない状況でこういった仕方というのは,もしかしたら良くないのかもしれないとは思う.思うけど,ただ,怖い,というのはある.そしてここで何が怖いのかを言わないのが私の言い回しだが,それを言わない理由は言わなくても分かってもらえると確信しているからか,でなければわかって欲しくないからである.この場合は後者だが,それでも分かる人には分かってしまうのだろうということも分かっている.分かっているが覚悟はしていない.それはそっとしておいてくれ,という意味に他ならないはずなのだが,私はそうやってして他人を避けるにも関わらず,寂しいなどと馬鹿なことを思うのだ.ちょっと待て,一体何の話だった?

_何も言わないまま話を戻してしまう馬鹿.そうして,だから馬鹿みたいなことをする.いや,みたい,は要らない.馬鹿なことをする.怖い怖いと言ってやらなければ始まらないことは分かってる.だから今こうやってして怖がりながら馬鹿なことをしようとしてる.冷静になれば別になんてことはないはずだけど,でもそれじゃ進まなくて.進もうと思ったらこんなに馬鹿なことしか出来ない自分が,悔しくて悔しくて仕方が無い.いや,違った.その馬鹿なことすら出来ない自分がだ.ぎたぎたに文を切り飛ばして,一体,私は,何を伝えようというのか?

_なんだってんだ,おのれ,これじゃダメだって私は分かっているのに!!

● Aug. 20, 2002 (Tue.)

_うな.言われてみればそんな気もする.でもでも,見てみれば面白いと思うんだけどな.そうでもないかな.まあいいか.まあ,結局のところどこまでも私が何を見てたかという話にしかならないのだけど.そして,だからこそ前回の記述には後半の段があったはずなんだが,これが実はぎたぎたに切り飛ばした時にものの見事に切り飛ばされてしまったので完璧なまでに意味不明なのだ.ただまともな形として残っていたとしても,途中で捩れ矛盾したまま進んでたあのあたりの話にどれだけ意味があったのかってことになると全然分からないのだけどね.ところでもしかするとはそのあたりまで分かってて突っ込み入れてくれてるのかもしれないなどと思ったり思わなかったりだ.別に私としては真相がどうとかはあんまりどうでもいいのだけど.

_ところでRO.beta2になりつつティアさんもちった顔を出しているわけだが,先日何気にパーティメンバーの八割が揃うという快挙を成し遂げたのでちょこっとだけ書いとく.今回はとりあえず人物紹介だ.

_リーダーのメテオ様.ティアとは何故か出会うたびに石化魔法ストーンカースと氷結魔法フロストダイバを挨拶代わりに打ち合う仲.何故こんなことになってしまったかというと,ティアが彼女のことを「メテオちゃん」と呼ぶからなのである.様付けで呼びなさいと主張するメテオ様に対し,ティアは「そんな呼び方したらメテオちゃんかわいそうだもん! 誰がどう呼ぼうと私だけはメテオちゃんって呼んであげるんだもん!」と支離滅裂な論を展開し一歩も譲らない.で,業を煮やしたメテオ様がストーンカースを唱え始めるとティアは反射的にフロストダイバで反撃,で,結局魔法を打ってる姿の石像と氷像が出来上がってしまったというわけである.通行人は不思議で仕方なかろうがそういう深い事情があるのである.分かってやって欲しい.そんなわけでそれ以来会う度に,というわけだ.もっとも挨拶が終われば比較的普通の仲なのだが.女の子ってのは良く分からん.いやそれ女の子とかそういう問題なのか.ところで,これがそのうちメテオストームとロードオブバーミリオンを打ち合う仲になるのではないかと私は気が気でないのだが,まあそれはしばらく後の話と信じたい.

_アコライトのそらさん.ちょっと女顔した優男.ってどうなんだその紹介は.彼は何故か出会うたびにシグナムクルシスだのキュアだのとアコ芸を披露してくれる.聖職者というよりむしろ芸人ではないのかとティアは疑っているらしいが,通りすがりのヒールしやがれと喚く人々にヒールを掛けてあげるその優しさはやっぱり聖職者のそれに違いない.ヒールにワープポータルとパーティには欠かせない存在だ.ワープポータルについては何気にアルデバランのお話があるのでそれは後ほどということにしよう.

_シーフのプリズムさん.口数の少なく目にも留まらぬ速さで二回攻撃をする姿がカッコいい女の人.ところであまりにも口数が少ないのでティアはてっきり喋れない人なんだと勘違いし,「いいもんね喋れなくってもなんでもパーティ,力を合わせて冒険するんだもんね! 大切な仲間だもんね! そんなことで仲間はずれになんかしないんだからね絶対なんだからね!」と一人燃え上がっていたらしい.でもって一言「即死」と聞こえてきた時にはその内容に一切関係なく心底安心したとかなんとか.即死って台詞で安心するなよと言いたいがまあ安心の内容が違うので一応良しとしよう.後ほど「暇」「無問題」などという声を聞いて喜んでいたらしいが,同時にどう接していいのか分からず悩んでいるとか.頑張れティア.

_最後になってしまったけど剣士のsth.さん.先日は集まれなくてちょっと残念の一人.敵の攻撃をものともせず重たい剣を軽々と振り回すカッコいい男の人だ.一緒に沙漠を冒険した時にどれほど頼もしく見えたことか.ティアはまた一緒に冒険したいと心底思っているらしいのだが,申し訳ないティア,彼には色々事情があってなかなか出てこられないのだ.

_さて,話はアルデバランという町である.この町,要はbeta2から新しく増えたという町なので,ティアも行ってみたいということで地図を見つつ出かけていったのだ.が.途中なにやら巨大な赤イモ虫に襲われ文字通り一撃死.一撃死じゃもう職業も残りアイテムもなんも関係ないよなんだよそれ! という勢いで諦めたのだが,やはり行きたいという思いは消えなかったようで,メテオ様に会った時も行くとか行かないとか話をしていた.が,なんやかんやで「痛いのやだー」と喚くメテオ様に対し,ティアの出した現実的な提案とやらがワープポータルに乗るという話だった.ワープポータルといったらアコライト,アコライトといったらそらさんというわけで,「じゃ,私たちのためにポータルのメモ取ってきて♪」と語尾上げ調子二人なわけだった.そらさん本人は居なかったが.

_後ほどそらさんに会ってその話をしたところ,なんとそらさんは男らしく「わかった,行ってくる」などと言うわけである.ティアもやっぱり自分の力で行きたかったのか,私も行くなどと無謀な発言.そこで始まるアルデバランを尋ねて三千死,細い道で横を通っていく赤イモ虫に心底恐怖し,毒蜘蛛に追われ命からがら逃げ,強い人の影に隠れと完全に別のゲームが始まった.そしてしばらくしティアは考える.まともに抜けようとするから悪いに違いない.町に戻って地図と睨めっこ,西から回れば敵も強くないと見たティアはそっちから挑戦した.が.突然重力が強くなって身動きが取れなかったりとか,空気が粘ついて逃げ切れなかったりとかで大変なことに.しかも地図で見る限りいけそうだと思った道が通れず同じマップを渦巻状にぐるぐると回らされる羽目に.結局花に襲われて倒れたところ,そらさんはまともに抜けてアルデバランに到着していたとさ.私が馬鹿だったということね.などとげっそり呟くティア,意を決してもう一度まともな道を挑戦したらしい.無事辿り着いたはいいものの,赤イモ虫が傍を通った時の恐怖,蜘蛛に噛まれて死ぬかと思った時の恐怖,カマキリに襲われ血がだらだらと流れだした時の恐怖が忘れられず始終震えていたようだ.そしてしばらくアルデバランを震えながら彷徨った挙句,そらさんの顔を見て安心したのか思い切り泣き出すティア「……うわあぁぁん! 怖かったよう! 怖かったよぅ!!」「うわ,泣くなよう」,慰めるそらさん「よしよし.確かに怖かったねえ」「ううう…ぐすん」,まあいずれにせよ無事辿り着いてめでたしめでたしってことで,この話はおしまいである.

● Aug. 21, 2002 (Wed.)

_完全無印首領蜂.コンシューマでプレイ中なので別にいっくらでもタダでコインを入れられるにも関わらず,ちょっとアーケード気取りで毎回コンテニュー無しでプレイ中.Area1はまあなんとかなる.ノーミスノーボムで.Area2も調子良ければノーミスノーボムで行けないことはない.行けないことはないんだが.なんでそんな弾に当たるかなあというのは非常に多い.Area3となると,なんだかんだいってミスする.ボムも使う.ボスは何発かボム使えばどうでも勝てるんだが,そのあたりも少々微妙なところかなあ.Area4ともなると道中からして異様に辛い.弾が早くなってどうしようもない.ノーコンテニューではボスは見られない.うーむ.ホントにこれちゃんと避けられるんだろうか.

_ところでこのゲームのいけないところ,なのか良いところのかわかんないが,それはなかなかボムが使えないことだ.なんでかとゆーと,弾が比較的見やすく,見えてしまうからである.要は,これなら避けられる! とか,どうにも錯覚しがちなのだ.うーむ,Area変わったら確かある程度ボム補充されるはずなんだから,もうちょっと使ってもいいと思うんだがな.別に今のところはスコアアタックやってるわけでもないんだし.というかスコアアタックやるほどの実力ないしな.コンボは時々偶然に繋がって30くらいは出る時が.前何が良かったのか悪かったのか偶然50くらい出したが問答無用でランキング1位に入りっぱなしだ.うーむ,やっぱり凄いのかコンボって.

● Aug. 22, 2002 (Thu.)

_パスタだ.パスタである.そう,あのとき私はパスタが食いたかったのだ.

_などと妙な冒頭で書き始めてみる.いや実は,この書き出しで創作せよ,とかいうお題を出してみたらそれはそれで色々楽しい創作が見られるんじゃないかと正直思ったりもするが,ていうかやってくれる人がいるなら是非やってもらいたいが,一応今回のところパスタである.じゃなくて実話である.要はあのときパスタが食いたかったのである.よく分からんがとにかくパスタが食いたかったのである.

_ある日の昼休み,コンビニの陳列棚の前で私は迷っていた.昼食はパンなのかおにぎりなのかそれともパスタなのかだ.パン食は数日続いたので遠慮するとして,だとするとなにやら見かけない種類があるあたりおにぎりにしようかとも思った.しかし,隣の明太子スパ,なんかこいつが妙に美味そうなのだ.おのれスパゲティ,パスタのくせして何故そんなに美味そうなのだ.しかしパスタを呪ったところで仕方がない.だったらさっさとパスタ買ってけよと言われるかもしれないがそういうわけにもいかないのである.おにぎりならいいが,パスタでは足りないものがある.そう,アレだ.箸である.いつも鞄に入っているはずの備蓄は既に尽きていたのである.うーむ,困った.何故か知らないがコンビニの店員さんはパスタに箸は付けてくれない.パックジュースを買うとストローを付けてくれるのは非常にありがたいのだが,ともあれ何故かパスタには箸を付けてくれないのである.何故だ.パスタには箸が必要だろう.ボールペン二本では食いたくないのである.そしてフォークでは食えんのである.食えんのだ.ええい,うるさいうるさい.食えんといったら食えんのである.悪かったな不器用で!

_結局,パスタを食いたいという謎の欲求には耐えられずパスタをレジに持っていく羽目にあった.そして箸に関しては,レジを打つ店員さんの目を盗みレジ横に立てかけてあった割り箸をすっと取ってゆくことで解決した.ええい,うるさい,うるさい.みんなだってラーメンは箸で食べるだろう! え,そういう問題じゃない??

● Aug. 23, 2002 (Fri.)

_普通びっくりだろそれは! とびっくりしてみる.びっくりだ.びっくり.ううむ,なんていうか,変な音だな.びっくり.こう,なんか,苦しそうだ.ていうかしゃっくりじゃあるまいし.それはともかくびっくりである.何がびっくりかというとびっくりである.じゃなかったパスタである.もっと分からん.もっと分からない人まではいいがさらに分からない人は先日のお題を見ていただくとして,要はこいつだ.お題ってやつ.もちろん,お題にするからにはやっぱし,自分でもあの妙な書き出しをしようと思った時点でこりゃなんか一本短編が創作できそうだと思ったわけで,だからこそ冗談半分でしたわけなのだが.でもって自分がそう思うからにはきっと誰かも思ってくれるんじゃないかなあとも思ったし,もしかしたら本当にやってくださるかたがいらっしゃるかもしれないなあとまでは思ったわけだが,まさか本当にやってくださる方がいらっしゃると思わなかったわけでもないのだがびっくりなのである.びっくりしゃっくりである.どこのネタだっけ.なんか嬉しいのでどうでもいいや.ちなみに各々感想っぽいこと付け加えてあるが,そこはかとなくネタばれかもしれないのでそのあたりは本編先に読みに行ってくれると良きかな良きかな.

_ひとまずのところまず一名利休さん,相も変わらずメイドさんネタでおひとつありがとう.なるほど,良く考えれば確かに食い物と来れば作ってもらうネタが素敵.突然食いたくなって自分で作るにも関わらずぼろぼろなあたりになんかだか共感.ていうか最後結婚ですかそうですかいいーなー結婚.じゃなかったお幸せにー.さすがに書きなれていらっしゃる文はさすがの一言,メイド小説のほうも続き楽しみにしておりますので是非に頑張ってくださいまし.

_何気に驚いたのはもう一名MK2さん.コンビニネタのようにみえつつしかもまだ終わってないらしく続きがあるそうな,ともあれありがとう.冒頭の強力な引きが最高に続きを楽しみにさせてくれるのは羨ましい限り,ただのパスタがこんな素敵なアイテムになろうとは.こんな風に書いてみたいもんだ.基礎技術力の下地の上に奇妙な店長,運命の再会,あーなんかとてつもなく続きが楽しみだこりゃ.というわけなので是非に続き頑張ってくださいまし.

_とうわけでかなりびっくりだったのだが,こんな素敵なお話が読めるとなるとなんかもうすんごい嬉しい.というわけなので是非誰か続いてくれ.私が楽しい.そしてお題出した自分は創作じゃなくて実話で済ませてる罠.おいおい,こうなっちゃうとやっぱし私も書かないとダメなのか? そうなのか? ていうかパスタってこんなに凄かったのか??

● Aug. 24, 2002 (Sat.)

_バスで椅子に座ったら夢うつつ,何故か分からないがAIRRADEをやっていた.でもそのAIRRADEはなんか妙に敵が違ってミミズで,グラフィック的には砂がごそごそ動いているような感じなのだが時折頭を出す.そりゃROのホードだ.お前橋とか渡るけど本体どこにあるのん? でもってそいつをみすずちんぱんちで殴り飛ばしたら,敵の消滅エフェクトが首領蜂だ.そうしてるとなんか突然画面が暗くなって,しまった,バグだ,直さなきゃならん,などと思う.その後何かのコードを見ていたと思うのだが,私は当然ながらAIRRADEもROも首領蜂もソースコードは持ってないどころかデバッグの責任も無い.夢特有の理不尽さは放置するにしても,私が最近何をやっていたのかが如実に現れているようで非常に嫌だ.嫌過ぎる.

_疲れた.一体私にどうせよと言うのだ.

● Aug. 26, 2002 (Mon.)

_私は,遅すぎたんだと思う.ただ,それでも私に何が出来たかと言ったところで何もなく,いや,むしろ悪化させるしか能のない自分が何もしなかったことというのは評価できることなのかもしれないくらいだけど.でも,自分の行動力のなさだとか,根性のなさだとか,そんなものが目に付いて仕方がない.大したことじゃないさと笑い飛ばすことが出来るくらいに私は強くあれるのかもしれないけれど,強ければ良くて弱ければ悪いと一概には言えない.もちろん弱ければ良くて強ければ悪いということでもない.言葉ではなくて,意味が耳に残る.

_"でも,何もしてくれないですよね――"

_なんちて,沈み気味ではあったけど.それを一時でも吹き飛ばしてくれるかのような今度のパスタはせいるさんです.ありがとうですよ.なんていうか結構ぼろぼろの時に見つけて気分上昇,読んでみたら感動しちゃって涙ぼろぼろ,その後背景どうこうとかで四月の読みに行ったらそのまま喀血して倒れた.とかいってみたくなる具合で.もち褒めてるですよ.いや,さすがっていうかなんていうか,もうなんて言っていいのやら.ありがとうです.ホントに.ちなみに,背景とやら,ものの見事にしてやられましたとご報告.いや実際に喀血したりはしてないけどさ.ともあれ今後ともよろしく頑張っちゃって下さい.ていうか最近沙友がむっちゃんこ可愛い.

● Aug. 27, 2002 (Tue.)

_表現的には何だって構いはしないが,とりあえずのところ疲れたとかそういうことだ.スケジューリングさえ出来ればいくらでもやれると思うのだが,思うだけではとりあえずこの場はしのげない.やるまえから疲れるなと言いたいのだがそういうわけにもいかないらしく,だんだんと気分は重たくなっていく.肉体的に疲れているかどうかは知らないが,精神的には参っていると言う.たぶん.

_そんなとき定期的に現れてくれるパスタはきっと私を慰めようとしてくれているに違いないと月まで届きそうな勢いで勘違いしてみる.勘違いは確かに勘違いで馬鹿げてはいるがそれで幸せになれるのならそれでいい.で,今回はおりくらさん.物凄く幸せだなあと思えるこの話,やっぱり,こうでなくてはと私は思う.そこんじょそこら転がってる話ではなくて,こういうのでなくてはと.こういうの,というのは,滑らかに流れるように進んでいく関係ということだ.普通人っていうのはやっぱりこういうものだと思うのである.そりゃ,もう,アランが変だと言いまくっているのは要はこうしたかった! という欲求の裏返しなのだが自分には出来ない.こんなことは.全くもって技術とセンスのある人は非常に羨ましい.とにもかくにもありがとう.

_ところで割箸は店員に頼めばくれるというのはなんだか二件目だ.ちなみに一件目.いや,しかし窃盗ってそんな.ごめんよ.というか,確かにそれは分かってる.もちろん私にだってそれは分かっているのだ.欲しいといえばくれるのだってことくらい.だが,それで店員に向かって欲しいと告げることが出来るかどうかというのはまた別の問題で,そんなことは私には到底出来ないのである.ひっくり返っても出来んとまでは言わないがやっぱり出来ないのである.普通の人にはそれが分からんのである.が,ここで問題なのは分からんのは普通の人なのであって偉い人でもなんでもないことだったりする.しかし分かってもらえなかろうがそれでも出来ないものは出来ない.もっとも最近多少成長して,温めるかと聞かれたときにはいかいいえを答えるくらいは出来るようになってきたが.とりあえず口を開かなくても首振るなり頷くなりでなんとかならないことはないし.なんていうか,コンビニの店員さんよ.もしこっそりレジ横の箸とか持っていく人を見かけたら,そこはむっとするのをぐっと我慢して,きっと箸が欲しいと言いたくても言えない小心者が恐る恐る取って行ったのだと思ってやって欲しい.いや,それは何か間違ってるだろ.

_ちなみに今回はパスタと同時にポテトサラダを購入することによって店員さんに割箸を付けてもらうことに成功した.今度からこうすることにしよう.なんて私って賢いんだろう.ていうかその前に素直に箸が欲しいって言えよ.

● Aug. 28, 2002 (Wed.)

_普通の仕事かと思ってはじめたんだが,しばらくしてなんかおかしいと思ったらいつも使ってる自前ライブラリが手元になかった.でも無いものは無い以上仕方ないのでしばらくMFCと戯れていたが,それにしたってMFCじゃ少しも役に立ちゃしねえ.多少要求が特殊なのだということもあるかもしれないが,それにしたってこれはどうか.結局三時間以上持て余してふにふにプログラミング関係のWeb回ってた.が,色々面白くてつい読みふけってしまった.うむー.私スレッドは度々切るが真面目に同期処理なんぞしたことなかったしな.する必要性があったのかも甚だ疑問だが.

_ところで自前ライブラリとやらは本体は2KBちょっとだった.サイズだけでどんなにちゃっちい代物かが分かるし,実際何が書かれているかって言ったら要はそれただのメッセージループじゃねえかそれくらいその場で書けろよぐらいのもんでしかない.悪かったなそれくらいのも書けなくて.が,やっぱり柔軟性ということになるとMFCなんかより遥かにいい.もっともその分面倒だってことだが.ところで,本体は,というのはものの要はただなんとなく再利用出来るようにちゃんと別ファイルにして整形してあるやつのことを示しているので,実際のところ昔書いたコードからコピペして細かいとこ修正で頑張ればもっと再利用できるしそもそもそのつもりだ.オブジェクト指向だ再利用だと世間では言うが,このコピペという奴,実は単純明快で柔軟性ばりばりで最高の再利用方法なのである.同意してくれる人は挙手,って言ったらどれだけの人が同意してくれるだろう?

_つーか,アレか.要はコレが言いたいことは即ち,MFCはクズで無い方がマシだと.

● Aug. 29, 2002 (Thu.)

_もしかしてWindowsって凄いんだろうか.スレッドの扱いに関しては比較的良く出来ているように見えるのだが気のせいか.気のせいでもなんでもいいが,少なくともとりあえず関数用意してCreateThread()を呼び出すだけでスレッドを切れるのは楽でいい.まあ,確かにデッドロックとか始めると面倒は面倒だが,こうやって切り飛ばしたスレッドは内部で力いっぱいループさせようがそれほどアプリケーションの動作に影響がない.多少もたつきはするが,それならスレッドの優先順位を下げればいい.嬉しいのは力いっぱいループさせてもさしたる影響がない,という部分で,最近何か重たい処理をさせるときはとりあえずスレッド切っとけという程度に切っている.要はメッセージポンプを回すために細切れに制御を戻さなくてよくなるということで,少なくともワーカースレッド内部は慣れたシングルタスクの時代に戻れる.これで真面目に同期処理なんかしたこと無いというのだからある意味怖いが,別にアプリケーション本体はスレッドが終了するのをメッセージポンプ回しながら待っているだけで,そのワーカースレッドが何やってるかなんて興味ないし,結果は終了を検知したら見ればいいのだ.中断したければ共有メモリにフラグをセットしてワーカースレッドが自滅するのを待つ.なんていい加減な.だが逆に言えば複雑にスレッド間が連携しない限りはこれで十分だという意味でもある.

_ところでMFCはクズで無い方がマシというのは多少言いすぎだと認めよう.確かにこいつは便利だし,用意してくれている機能を使うだけでいいならかなり楽である.何せ本当に三分で簡易メモ帳が出来るくらいだから馬鹿には出来ない.ただ,確かに馬鹿には出来ないのだが,いくつかライブラリ内部にバグがあるようだし,型にハマった機能は提供してくれる分妙な機能を要求するとすぐに泥沼化する.ライブラリのバージョン違いで動作は変わるし,スタティックリンクしてみれば実行ファイルサイズが馬鹿化する.別に今どき1MByte程度の実行ファイルくらいどうってことはないのだろうが,本来半分で済むようなものにそんなに使いたくないのも事実だ.実行ファイルサイズが増えれば当然ロード時間も実行時間も増えるわけで,そんなこんなの理由から,結局私はMFCを捨ててWindows APIばっかりでプログラミングしている.もちろん,多少面倒なのは認める.

_しかし最大の問題点はWindows APIばっかりでプログラミングしているが故にC/C++標準ライブラリをまともに使えないということではないだろうか.Windows癖もどうにかしないといけない気がする.ここまで癖が強いというか癖しかないプラットフォームもかなり珍しいんじゃないだろうか.そうでもないんだろうか.Windowsしか知らないとこういう間抜けな発言をする羽目になる.恥ずかしいので注意だ.

● Aug. 30, 2002 (Fri.)

_いくら安くなったからって80GBのハードディスク3玉は買いすぎ.そんなに保存するデータがあるのかとかそういう意味でもあるが,どちらかというとIDEなのに3玉目はどうやって繋ぐんだというようなレベルの話.ミラーリングでもしたいぞ.ところでハードディスクを玉で数えるプロの方がいらっしゃるのだと聞いたが,理由はともあれなんだかしっくりくる気がする.喋る時もなかなかいい.気に入った.理由がどうこうとかプロがそのように使うらしいからとかは比較的どうでもよくて,要は気に入った.いいな,この数え方.

_ROは順調にハマっているらしい.最近剣士さんを始めたのだが,マジとは大違いなことにものすんごく感動してたりする.なにせアクティブが怖くない! 敵を選ばなくていい! 休まず戦い続けられる! こんなに面白いとは知らなかった.念系を覚えなかったがゆえにダンジョンには一切行けなかったこともあってか,ただダンジョンに入っていけるというそれだけで凄く感動してる模様.ちなみに最近やってみたいと思うのはやっぱりアコライトだろうか,ただ見ている限りレベルを上げるということに関して言えばアコライトはかなり大変そうな気がする.それでもやっぱりヒールとかポータルとかその他もろもろ,芸も含めて補助魔法が使えることに関してはこんな楽しそうな職業もない.それにしても,毎回毎回修練場の診断ではアコライトが向いているのだと言われるのだがアレ嘘っぱちというかいい加減なんじゃないのか.このプレイヤのスレた性格は聖職者に向いているとはあまりにも思えないんだが,どうなんだそこんとこ.

_ところでその最近始めた剣士のソフィーさんなのだが,なんと露店で激安ツルギしかもSlot+1を見つけた.売値10k.うわそれ本当ですか最上位桁間違えませんでしたかむしろ桁自体間違えませんでしたかという勢いで安い!! ていうか安すぎ!! でもって装備レベルが27,フィーのLvも27,これはなんていうか買います買います買いまくりですという勢い.が,フィーの財布の中はものの見事7kとちょっと.足りない.足りないよ!! フィーはそのまま店に駆け込み持ってた荷物をカウンターにひっくり返して恐ろしいことを言ったこれ全部買ってください!! 後でうさみみ作ろうとしている人に売ろうと思って集めていたやわ毛も入っていたはずなのだがもうそんなことはお構いナシ,全部10zで叩き売る.いくつか珍しいアイテムもあったはずだがやはりそれもお構いナシだ.が,それでも9kちょっと.足りない,足りないよ! そんなこんなでノービス時代から愛用していたファルシオンまで売り飛ばし,ようやっとのこと10k揃え店を駆け出る.ていうかこれで買えなかったら悲しすぎるんですけどという勢い.で,その露店に到着,まあ平和な落ちだが,目的の激安ツルギは無事買えた.なんか商人さんに悪いことした気分になるくらい安かった.名前メモったのは,やっぱいつか出世払いをするべきかもと思ったからだったりもする.見知らぬ商人さん,ありがとう.

_ところでこのツルギ,NPCに売ろうとしても10k以上の利鞘出るンですケド……いや売らないけどね.

● Aug. 31, 2002 (Sat.)

_むにー.気分が悪いでち.そらそうか.勢い良く現実逃避中なのだがこの現実逃避が順調でない.見えちゃってるからなー現実がなー.力いっぱい走り去ればとりあえず現実逃避中である限りは現実逃避なんだがなー.言ってることが良く分からんがなー.真面目に現実と向かい合うなら向かい合うできちっとすりゃいいし,現実逃避するならするで精一杯現実逃避するべきですじゃよ? 中途半端は最高に疲れるですじゃよ? 気分悪いしな.自業自得だけどな.うひひ.

_馬車馬のように走れ!! 懐かしいなあ,ホントに.もう残ってないだろうなと思ってたら残ってやがった.そういえばこれは夏ではなく春だったのだな.日付を見る限りは.まあ,そういうもんだってことか.なんて楽しくて,そして馬鹿げているのだ.


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