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Platitudinous Records October, 2003

【<旧日記】【一覧】【新日記>】

● Oct. 1, 2003 (Wed.)

_大往生ついにワンコインプレイでStage4到着.もっともボムも残機も空っぽだったけど.でもってStage4頭でちゅどん.あーあ.まあしかしこうしてみると妖々夢とはえらい違いだな.弾速も量も違うし敵も固いしボムは少ないし.いやEX選んでるから悪いんだけど,EX以外だとミスペナルティが痛すぎる.

_で,せっかくなのでということで妖々夢やったら何気にNormalをクリアしてしまったという話.もうとにかくボムを連打することを心に決めて.うん.結局総ボム使用数21だそうな.そんなもんか.Stage5で突如出現した雑魚にやられたりとか動かなければあたらないはずの弾に突っ込んだりとかしてボム抱えたままミスしたときはそりゃ焦ったが,まあ1stクリアにしては残機3くらい残ってたから実のところ今までもボム連打すればなんとかなってたってことなのかもしれずそうでないのかもしれず.というかむしろハイスコアリプレイがかなり大きかった気はする.無為無策とリポジトリが抜けられるだけで話にならないくらい違うわけで.しっかしExtraは……なあ.

_五衰が取れなかったのは残念.あと少しだったんだが.

● Oct. 2, 2003 (Thu.)

_アーケードで大往生.Stage4ボスを赤ゲージまでとか行ってさすがにプレイしてた本人もビビる.

_まあもっとも初期残機Max設定台だったけど.とはいえ標準設定換算でもStage4中ごろくらいまではいったんだったかな.PS2でのプレイでそこまで行ったことは一度もないわけで,まったく調子が良かったんだかなんなんだか.しかしアーケードはさすがに見やすいし操作しやすいしで全然違う.絶対自分のディスプレイじゃ避けられないと確信できる弾をなんとかではあるものの避けてたわけで違いがわかるというもんだ.Stage3ボスとか.でもまあもう一回やったところでそれだけできるかっていうとまず間違いなく無理だろうなあ.

_隣に無印のがあったんでプレイしてみたかったんだが,もろもろの事情でコイン一枚しか持ってなかったので諦め.まあ大往生Stage4のボス赤ゲージまでいければそれはそれで満足ってもんで.

● Oct. 3, 2003 (Fri.)

_他人の家の他人のマシンで自分の雑記を読んでみたりなんかして.人がいる中,やっぱ痛いねなどとつぶやいてみたりもする.痛いとか言うななどと言われたが,別に……そうだな,別にだからどうこうってことはない.

_でもまあ,私は,好きだよ.ここ.色々変なことも書いてるし,突っ込みどころは満載なんだろうけど.というか,嫌いだったらこんなことしてないかな……

_なんつーかねー.自画自賛になるんだろーけどさあ.あ,これいいなーって思うことあるのよ.自分の過去雑記見てさ.そりゃー毎日毎日くっだらないこと書いてるには違いないんだけどさ.でもね,そんなかにね,ごくたまーにだけどさ,いいなーって,思えるもんがあったりすんのよ.悪かったねー自画自賛でー.悪かったねー自分にしかわからんよーに書き散らして.でもさー,そんくらい許してよね.ちった,価値があるんだよ.それなりにゃ,大切なもんなんだよ.そりゃ,自分にとってだけかもしれんけどさ……

_……なんていうか,酔ってたんだよな.みんなして.

_とりあえず,タイトルと本文に関連性がなさ過ぎとか言われたけど,そんなことはないハズだと言っておく.

● Oct. 4, 2003 (Sat.)

_Effectiveはちゃんと購入していたので,そのときに一緒にMore Effectiveも購入したと思ってたんだが本棚を見て愕然.ない.ない.ない.ないじゃんかよ!

_仕方ないので財政難の中買ってきたが,なんていうか,財政難だな.とりあえずまだ読んでないけどなんかぱっと見読みづらいのは内容がそれだけ高度になったのかなんなのか.まあでも持っておいて損はなかろうと.多分.ていうか財政難だな.当面の生活費くらいはなんとかするにせよ,その先どうするかという問題.

_あと必要っぽそうなのはARMとかか.欲しいは欲しいんだが.

● Oct. 6, 2003 (Mon.)

_YsVI.Ysだ.

_なんか購入だけはしてまじめにプレイするかどうかってあたりは少なからず怪しげだったんだが,いざやってみればそりゃ思いっきりYsだった.ぱっと見画面が3D作画になっちゃったのでそういう意味ではそれなりに印象は違うんだが,操作性からストーリーからマップから世界からアドルからその他もろもろ,どれを見てもあーYsだなあと思える作品.ダッシュジャンプだけはてこずったけど,できないからといってエンディングが迎えられないわけではないはず.難易度的にはYsIIくらいかな.どうしてもアクションが苦手で,というのならLvを上げればそれなりにごり押しできるのでエンディングが迎えられないわけではないかと.いやまだエンディング迎えてないんだけど.

_もっとも私のYsってのはETERNAL時代の人なので,私の言うああYsだなあってのはYsIとIIが基準.もちろんETERNALでね.

_それにしても,確か言ったのはやまさんだったと思うが,ここまでやっていいんだ! が名言だと思えるのは,どうか.

_ま,とりあえずYsのIやIIが普通に楽しめた人なら楽しめるでしょう.Ysの名に恥じない作品に仕上がってると思う.いや,まだエンディング迎えてないけどさ.

● Oct. 7, 2003 (Tue.)

_なにかと変わっているらしく,色々あわただしい雰囲気.ていうか,よく考えたら他人事じゃないのか.私の仕事増えてるし.なんて面倒な.Ysまだ終わってないのに.

_えーっと,とりあえず,微妙.まあ放置したっていいんだけどさ.どうせ自分の分はやらないとダメだろうしそんなもんか.当面の問題はYsとどっち先かってことだったり.

● Oct. 8, 2003 (Wed.)

_Ys終わった.実に素直でよろしい.それでこそYsってもんである.どっかで見たような感じだがそれもまあ許す.それっぽいし,どうこう言うことじゃないや.あと最後ボス弱すぎ.普通にLv上げすぎただけかしら.まあアクション苦手な人はLv上げればごり押しできるっていう面でいいんだろうけどね.Lv上げすぎたというよりしょっぱなからアイテム集めすぎただけかも.まあ,いいけど.アイテムはいっこだけ取り損ねた.アクセサリはコンプリート.

_そういえばアドルは喋らない.いや,まあシリーズ中何回か喋った時期もあったらしいが,やっぱ喋っちゃダメだと思う.多分当時の文化として主人公っていうのは一応プレイヤーのいわば分身だったわけで,それが喋るとなるとどうしても性格の齟齬が出てきていけないと思うのだ.主人公の人格は台詞によってではなく,プレイヤーが制御できる行動によって与えられるべきだ.逆に台詞に主人公の人格っていうのを求めるなら英雄伝説系だろう.白き魔女とか.あれは各キャラに完全な人格が与えられて,主人公もろとも全員喋る.主人公といえどもプレイヤーの分身じゃなくて,物語の中心人物というだけだから.そして逆に制御できるはずの主人公の行動は殆ど決定付けられている.特に重要な会話が行われるイベント中は一切操作できないのが普通だ.操作主に,自分ならこうする,という思いがあっても,イベントはあらかじめ与えられた人格に沿って強制的に進められていく.

_ところで,アドルは好奇心旺盛でお人よしの甘ちゃん,ということになっているらしいが,これは操作主が行わせる行動によって自動的に決定付けられる.特にYsにおいて強制的に進むイベントみたいなものは,オープニングやエンディングを別にすれば殆どない.殆どないのだが,物語を進めるためには何らかのアイテムが必要だったり,そのためにはダンジョンに潜らなければならず,操作は自由にも関わらず好奇心旺盛でお人よしの甘ちゃんにならなければエンディングは迎えられないのである.勝手にあっち行っちゃ魔物倒して石版持ってかえって,今度は人から頼まれてこっち行っちゃ魔物倒してアイテム持ち帰るっていうわけだ.まったくもって好奇心旺盛でお人よしもいいところである.要は,エンディングを迎えるために必要な行動をすれば自動的にその性格が付与されるということなのだが,それが強制的なのか違うのかという点は難しいところだ.なんとやらを探してきてくれ! といわれたところでそれ無視してあちこち回るってのはよくある話で,むしろそうでもしないとアクセサリコンプリートは無理だ.でも結局はやっぱエンディング迎えたいわけで,迎えるためには好奇心旺盛のお人よしにならなければならない.英雄伝説だって別にその点に変化はない気がするのだが,英雄伝説の場合はストーリーに関係のない場所に行こうとするととめられるという点で違っているといえば違っている.同じといえば同じだが.結局程度の問題でしかないのかもしれない.

_自分で喋ってて何が言いたいのか良く分からん.ただ英雄伝説系で主人公が喋らなかったらさぞつまらないだろうが,Ysでアドルが喋ったところでどうということはない気がする.

_結局どうなんだろうな.例えば某マリオは,クリボーにやられたり谷に落ちたりしたら時間が巻き戻ってまたやり直しになり,無事エンディングを迎えられた場合だけを真のマリオだとするのか,それとも志半ばに力尽きた先代マリオの意思を継いで新たなマリオがまた冒険をし,誰か一人だけがエンディングに辿りつくのか.別にどっちだっていいしゲームやるうえでそんなことは何一つ違わないんだろうが.

_まあ,どうでもいいや.

● Oct. 9, 2003 (Thu.)

_うへ.勘弁して欲しい.どっちかっていうと名前覚える方.

● Oct. 10, 2003 (Fri.)

_変なところで間違ってるし.こっそりやってたことバレバレ.

_微妙.まあとりあえず悪いもんじゃないので我慢するとして.というかむしろよほどエレガントな気はしてるけど.まあやれるだけのことは.

● Oct. 11, 2003 (Sat.)

_うへ.割と普通に金がない.一体何に使ったらこんなに減るんだとぶつぶつ言いながらも,Ysを除けば大半が専門書の類だったりしてげんなり.というか専門書は高いというよりもむしろ高い本は専門書だ.

_全体的にげんなり.ゲームする気すら起きないのでじゃあなにをするかっていうとぼーっとするわけだが,心理的には忙しい.微妙だ.はたから見ればどうみてもぼーっとしてるので暇そうに見えるのがミソだ.そうなのか.

● Oct. 13, 2003 (Mon.)

_凄いメールきたー.差出人の名前は"saori"と書いてあるんだがその実メールアドレスは知り合いのもの.ご丁寧に重要度が上げられていて,件名は"*** Gekiyasu Soft ***      idizr"になってるんだが後ろについてるidizrが怪しげだ.実に怪しげ.そして中身はものの見事に???????????の連続.要は文字化け.いちいちデコードしなおして読むのも馬鹿馬鹿しいのでそのまま破棄.

_はっ.もしかしてあの人実はさおりって名前でしたか? もしやsaoriとidizrはなんかの暗号ですか!? ってもしそうだったらこんなとこに晒しちゃダメだよなー.

_冗談はともかく.まあ別に私にこういうのが多少届くくらいはどうってことないんだけど,私のメールアドレス使ってこんなのがあちこちに流れてるかと思うと勘弁して欲しいな.

● Oct. 14, 2003 (Tue.)

_さすがに大分ツラー.しかしまあ時間もないしなあ.無駄に凝りすぎた.

_昨日の分にありがとうとごめんなさい.という感じでちまちまと訂正.

_まあ,ああいうメールもなんとかして欲しいねえ.とはいえ電話よりよっぽどマシだけど.

● Oct. 15, 2003 (Wed.)

_名言.そうだなあ.全部全部そんなもんだよなあ.ほんの僅か何かの均衡が崩れただけで全てが崩壊するのではないかというような不安定感のなかで,それでも不思議とぎりぎりの線を維持し続ける.ほんの僅かずれただけで何もかも終わってしまうのではないかという恐怖の中,それでもほんの僅かずれたくらいではそれを見事に補正してみせるのだ.

_見事なものだよなあ.

● Oct. 16, 2003 (Thu.)

_予定より一日多いですな.むしろ少ないというべきか.ここはいっそ完全週休二日制に.というかだからもうこだわることないんじゃないの?

_うへ.びびる.あの暴論で通ったのか.まあ一応筋は通したつもりだけど.ていうか内容全然関係ないような.

● Oct. 17, 2003 (Fri.)

_なんとなくあなたがつぶやく最期の言葉

「もう、何がなんだか分からない」オーバードーズ、朦朧とした意識の中(推定年齢:不明)

あなたの総合運(★★★)
あなたは実に崇高な魂の持ち主です。たとえ満員電車で寿司詰状態であったとしても、閉じられたあなたの眼の裏では、壮大な大宇宙が広がっているのではないでしょうか。あなた独自の生命論、世界観はなかなか聞き応えのあるもので、密かなファンも少なくないことでしょう。ただし、お酒の席での披露は禁物ですよ。
そんなあなたの最期は、ずばり、オーバードーズ。眠りの前に瞑想をする習慣が災いして不眠症ぎみなあなたは、つい飲みすぎた睡眠薬によって永遠の眠りにつきます。枕もとに重ねられたツルゲーネフやニーチェの背表紙が徐々にぼやける中、『もう、何がなんだか分からない』と解かれなかった己の人生の真理をつぶやきます。

あなたの仕事運(★★★★)
凝り性なあなたは、学者肌なのですが、熱しやすく冷めやすいという生来の性格上、デイタイムは堅実な仕事に、アフターファイブは趣味にと、二足のわらじを履くのが良いでしょう。定時の仕事が引けてからは何をしようとあなたの自由ですが、法治国家に暮らすことをお忘れなく。

あなたの金銭運(★★)
あなたはお金にシビアな星回りのようです。上手くお金と付き合っていると思っているようですが、ある意味、お金は生き物です。使い方一つで着実に増やした貯金額もパアとなる事も。もう少しお金を使い慣れる必要があるのかもしれませんね。そうそう。白蛇の夢を見ると金運がアップするらしいですよ。

あなたの恋愛運(★★)
あなたにとっては、恋人としての他人の気持ちほどどうでも良いものはないのかもしれませんが、それはあまりに寂しすぎやしませんか? つれないあなたを慕う恋人のことをもう少し考えてあげることで、きっとあなたの囚われているレーゾンデートルから開放されるはずです。

ラッキーワード
『Go ! My Way』 (家を出る前に鏡に向かってつぶやくとラッキー度、更にアップ!)

_笑ったよ.いいなこれ.私占いの類ってかなりの勢いで毛嫌いするんだけどどっちかってとこれ占いじゃないだろ.入力項目の少なさからなんともいえない的確さまで良くできてら.はっはっは.もうなにがなんだかわかんねえ.

● Oct. 18, 2003 (Sat.)

_あー.なんかものすごく惜しかったデスネ

_猫までは少々崩れてるものの大体パターン通り.赤青鬼のボムは決めボムなので予定のうちなんだが,猫抜けてからが全然ダメ.猫抜けて次の喰ボムは予定ではなかったんだが,代わりに全面ばら撒きのところでの予定ボムをなしにして頑張ってみたところ弾が残ってこわー.

_四面楚歌は1ミスくらいは覚悟してたんだが割と運良く抜けた.が,プリンセス天狐はもう勘弁してくださいお願いですゴメンナサイという感じであたり一面あたふたと逃げ回るが関の山.自分のリプレイみてて怖いの何のったらありゃしない.上手い人のリプレイだときちんと誘導してやってるんだが,実際それが真似できるかって言うと簡単じゃないわけで.結局2ミス.ボムが使えただけマシか.

_ユーニラタルの前のミスが痛い.ユーニラタルもどうしようもないし.びびっちゃってボム連発.まあ使えてるだけマシという話も.飛び回る猫は,攻撃自体はそれほど激しくないはずなのに怖いのなんのって.そしてこっくりさんでレーザーが見えてなかったり無理しちゃったりして無駄にミス連発,最後なんか降臨されちゃってびびりまくっておしまい.おしかったんだかなんなんだか.まあ飛び跳ね猫以降は初めてだった割には良くがんばったってことで.

● Oct. 20, 2003 (Mon.)

_いやあ.ようやく.まあなんだかんだって私ごときでもちゃんとクリアできる当たりが素晴らしい難易度調整といったところか.少しずつやりかたがわかって抜けれるようになっていく過程が割と楽しいのもポイント.ホントよくできてるよ.

_猫抜けるまではパターン通りでかなり満足.アイテムを落とさず抜けるという意味では大体悪くないと思うけど,まあハイスコア狙う人はわざと弾を撃たせてかすりを稼ぐという道が.怖いのでやんないけどね.赤青鬼は決めボム.おかげでHistoryは4/97ときたもんだ.まあ,私程度では無理しない方が.ただ猫抜けてからの道中は安定しない.パターン作ろうにもなかなか森羅結界のタイミングが掴めず.アイテムは落としまくってるが仕方あるまい.全面ばら撒き弾は決めボム.

_四面楚歌を取ってるあたりは本人もびっくり.かなり運が良かった模様.でもプリンセス天狐は相変わらず.ていうか森羅結界はじけよもったいない.最後のほうはかなり嘘避け発動でなんとか1ミス.もう少し落ち着いて誘導できればいいんだろうけど.ユーニラタルも相変わらず勘弁してくださいな感じで2ミスときたもんだ.ボム抱えたままなのが痛すぎ.でもHistoryが1/7なんだけど一体いつ取ったのよ?

_ワインダーの道変えにびびってボム使ったのはなんとなく悔しいがそれはともかく,飛び跳ね猫はやっぱ怖い.軌跡の当たり判定でかすぎますよ.っていうか病み上がりどうこうって言ってなかったか? こき使ってていいのか? ああ悲しき上下関係.こっくりさんは結局1ミス,最後狭くなってからは前の経験を活かして無理せずボム使うことに.降臨はなんとなく安置ぎみだったんだけど結局だめだったらしく,最後ミスと共に時間切れ.なんかすんごい悔しいんだがまあいいか.

_で,Phantasmとか出てきてくれちゃったわけだけど.正直やる気しない.ユーニラタルであれだけ苦労してるのに二重黒死蝶とかやる気しないし.夢と現とかかなりイヤだし.一体どっちが夢でどっちが現なんだろうね? まーなんだかんだってそのうちやるかもしれないけどさ,さすがにちょっとね.

● Oct. 21, 2003 (Tue.)

_えーとそれは何か勘違いしてませんか.でなければ混同してたりしませんか.ていうかそれなりに前から思ってるんだけどそろそろ入江さんにメールでも投げて止めにかかったほうがいい? 本人大丈夫とか言ってたから放置してるんだけど周りがこうだとどーしてくれようかと.とりあえず前から言ってる気がするけど某君壊疽だか君望だかの孝之君と私は別人ちうか別物なので混同しないように.もう少し言っておくと入江さんの持ってる抱き枕の孝之君と私は名前が偶然一致した以外一切の関係がないので混同しないように.ていうか凄い変換だな.君壊疽.まああの作品はこのくらいの字がお似合いだばーやばーや.

_私のage逆恨み具合も略.まあいいや.あの会社生涯恨み続けてやる.名前どうこうを抜きにしても.所詮逆恨みだけどナー.

● Oct. 22, 2003 (Wed.)

_Phantasmはさっぱりやる気がしないので何故か針巫女でExtraに挑戦中.武器が違うだけで移動速度から当たり判定,喰ボムの判定時間まで全部同じなので,まあやれないことはない.いや,本当は魔理沙で挑戦しようと思ってたんだけど移動速度が違いすぎてさっぱりだったので諦めたという話だったりはするのだけど.魔理沙もあの移動速度とかもろもろ素敵なんだけど,さすがに慣れてないとExtraは辛い.

_やっぱりというかなんというか,誘導巫女とは違って前方集中なので,前半雑魚が非常に辛い.弾を撃たれてしまいそれに突っ込むという悲しい事態を一体何度引き起こしたことか.ただ魔方陣かかった雑魚から猫終わるくらいまではむしろ誘導巫女より楽.猫の鬼符はやっぱり決めボムっていうか,二重結界で一撃粉砕.笑った.範囲は狭いものの威力に惚れる.3発使い切って猫ぶっ潰そうかと考えるくらいだからなかなかなもんだ.その後困るんでやらないけど.封魔陣の使い勝手も思っていたよりは悪くないのでまあそれなりに.ただボムどうこう言うならやっぱ魔理沙のマスタースパークだろう.二重結界と同等かもしくはそれ以上の威力を誇りながらあの範囲.3姉妹の合奏は軒並み一撃らしい.いいのか? まあもっとも彼女の場合は初期ボムの数が少ないわけだけど.

_狐以降は割と上手くいっているようにみえつつプリンセス天狐の前の通常弾でミス.そしてやっぱりプリンセス天狐もダメ.火力キャラだから上下か左右に振れば早めに倒せるはずなんだが,上手くいかないもんだ.それにしてもまた森羅結界はじいてないな.もったいない.というかその前に四面楚歌のHistoryが3/4なのが非常に気になる.私こんなに取れたっけ? 運がよかっただけ? それとも火力が高くて早く終わるから楽なのかしら.まあいいことだけど.

_そのあとは割とやる気なし.アルティメットは回ってる最中有効打が与えられないので厳しい模様.ユーニラタルは戦闘放棄.猫に体当たりされ,こっくりさんを偶然抜け,そして最後はやっぱりダメでしたっと.他のスペルカードはともかく,最後だけはやっぱり素直に難しいよね.安置作れるって話も聞かないではないけどさ.

● Oct. 23, 2003 (Thu.)

_なんか,もう新しいものについていけなくなってるのかなあ.いや,別に何の話ってことはないんだけど.

_私は確かにBASICからやりはじめたけど,CというかC++というか,まあ当時その辺区別ついてなかったんで敢えてC+とか言ってみてもいいが,とにかくC系で多少は書けるようになったころには綺麗さっぱりBASICは捨てる心積もりでいた.BASICなんか使えたって仕方ないし,初心者言語だからみたいな意識だったんだろうと思うけど.いやBASICに失礼かもしれないがそれはともかく.

_ところが,じゃあC++だいたい使えるようになって次JavaかC#かって話になったら,これが妙に抵抗を感じてしまう.Perlは用途の棲み分けができたし,Prologなんかはもう根っこから違ったのでそういうのはなかったんだが,これがJavaだC#だってことになるとなまじっか似てるだけにC++でいいじゃない,とか思うのかもしれない.でなきゃ,C++が使えなくなるのが怖いのか.

_実際,やっぱり後からでてきたJavaやC#のほうがよっぽどC++よりエレガントなのは同意するんだよね.C++と殆ど同じなのでリファレンス一本あれば大体のことはできる自信あるし.ガーベージコレクションによるメモリ管理から,Cで言うところのポインタの廃止,そしてVMさえあればどこでも動く.生産性の問題からしてもC++より優れてるのは明らかで,じゃあ実行速度はどうかね,ということになるが,いまどきms単位でレスポンスが遅れようが分からない世界だし,よほどのことがなければ問題にはなりそうにもない.最近JITだなんだって段々早くなってるみたいだし.

_まあ,下手にCで書くよりもちゃらちゃらとJavaで書いたほうが実行速度も早いなんて言いうのはさすがにどうかと思うが.一片の真実は突いてそうだが,少なくとも私なら,さすがに同じもの書けばCの方が早いかせいぜいJavaと同等の速度を出せる自信がある.もっともよっぽど妙な問題でない限り開発時間はJavaの方が圧倒的に早い自信があるがね.それにJavaには実行環境を選ばないという利点も持つし,そういう点でCが不利なのはまあ認めるが.

_というか,私はJavaの何が気に入らないんだろうなあ.実行速度が遅いってイメージかな.ただそれは実際に目の前でそれなりに快適に動いてるものを見てるわけで,それほど問題じゃないと思うし.でも比べてしまうともたつく気はしないでもない.うーん.やっぱり気に入らない点なのか.

_あとGCかなあ.勝手に回収してくれるという便利さと共に,いつ回収されるか分からないという気持ち悪さが付いて回る.明示的にGC回せばいいじゃんとかそういう問題ではなくて,なんていうか,オブジェクトをいつ作成しいつ壊すのかという点に極めて敏感でないとC系はやっていけない言語だったから.要するにC系ならこのことに関して気持ち悪いって思うのは正当というか,むしろそう感じるように延々訓練してきたんだよな.C系プログラマのペンだこみたいな感じだなこりゃ.

_まあ,あとはポインタだけど.実のとこJavaは参照だどうだとか言ってるけどあれどう見てもポインタだよな.前の文でポインタに敢えてCで言うところの,とつけたのはこれが原因だけど.そうと分かってしまえば別に何が問題ということでもないような.ただいわゆる参照渡し引数を使って値を戻せないのに戸惑うことがあるけど,別に戻り値のところに配列入れようがクラス入れようがどうということはないので,そんなことが実質問題になることはなさそう.というか,引数なのに戻せるっていうのがそもそもC系言語の間違いっちゃ間違いなのは確かなんだろうが,まあ慣れって言うのは恐ろしすぎる.

_結局,うだうだ言っては来たけど.やっぱり後から出てきただけあってJavaとかC#はC/C++よりよっぽどエレガントにできてる.メモリの管理も勝手にしてくれるし,C/C++の話にならないくらい無茶苦茶な構文も綺麗になってるし,生産性も高いし,C#の方はともかくJavaなら同じプログラムが色んなプラットフォームで動くし,いいことばかりだ.乗り換えるに十分な理由が揃ってる.その上で,唯一私がごねてるのは,多分,うだうだ言ってきたポインタとか実行速度だとかではなくて,やっぱ愛着なんだろうな.使い慣れてよく手に馴染んだ道具は,もっと高性能で綺麗な道具が出てきたとしても,なかなか乗り換えられないものだ.

_ところで.何故かJavaとかC#とかやってる場合じゃないよ! Lispやれよ! って話もあったりして.Prologはさっぱり肌に合わなかったなあ.なまじCなんかやってるとダメだわ.Lispもそうだったらどうしよう.

● Oct. 24, 2003 (Fri.)

_ていうか,なんで私こんなに忙しいんだろう.うぐぐ.おかしいなあ.いやもっと忙しい人がたくさん居るのは間違いないんでうだうだ言ってられないけど.

_えーと,まあ.やると言った以上やれるだけのことはやるしか.

● Oct. 25, 2003 (Sat.)

_トップからここへの巨大なリンクは多分二度と復活しないと思います.別に何がどうとかいうことではなくて,単にサイトの構成上おかしいというだけの話で.元々名前が違った頃は非常に安直な名前だったのでおかしくなかったんですが.まあ互換性のために残してたというか,それにしたって随分放置しっぱなしだった気はするけど.

_CSSだと簡単に色が変えられるとかどうとかって話はあるけど,よく考えるとこのサイトって少しくらいならともかくがらりと配色を変えるわけにはいかないという難点が.名前が名前だから.トップの詩,というかなんなのか自分でもわかんないが,アレはなんていうか始めて見た人はまず間違いなく引くだろうと思ってるが,それでも下ろしていないのはつまりそれなりの拘りがあるってことだ.ま,くだらないけど.でもってCSSが真面目に再生される人は左右の2節分が光学迷彩で消えるはずなので最後の1節だけ表示されて謎な感じに.実際見えてしまうのと比べてどっちが引かれるかは考えどころだ.デザイン上変える気はしないけど,じつのところ横幅が十分にないと崩れるんだよね.えーとそういえば一部ブラウザでは光学迷彩は範囲選択しても読めるようにはなりませんが構いません.読まれるためにあるのは間違いないけど読んで欲しいわけじゃないし.

_あと,platitudinousなんて単語を私が知っていたはずもなく.なんでこんないかにも使われなさそうな単語になってるかといえば銀機構がplatinum blondeだからです.いや,天然ですが.ファイル名がdiaryのままなのは気にならないわけじゃないけどまあこっちの過去互換性はずっと残るんじゃないかな.多分.

● Oct. 27, 2003 (Mon.)

_C/C++への愛着がとかJavaなんかとついこの間言ったばかりのところでいざC++に戻ってみればJavaならもっと早くできるのに等と思い始める罠.まあなんだかんだって結局のところGCは便利なんだ.構文もそれなりにマシだし.というかメンバ参照演算子が書けなかったあたりは自分のことながらショックだ.

_まあそれでもしばらくすれば勘も戻ってくるんだけど.

_私がPrologに馴染まなかったのは再帰とかどうとかっていうよりもむしろ逆向き演算かな.かの有名な,というか有名らしいリストを連結するconcが,入力と出力を入れ替えることで分割にも使えるというアレ.一方方向の計算は慣れた仕方で組めるんだが,じゃあそれを逆向きに使ったらどうなるの? っていうと非常に怪しげなのが多かった.というかなんというか,例えばソートとか,逆向きに使うって何なのよ? ばらばらにするってこと? などなど色々混乱しまくったんだが結局混乱したまま放置してる.実際Prologで書いたクイックソートを逆向きに使おうとするとエラー吐いて止まるしな.concくらいならともかく,色々逆向きに使えないのが多くて,結局じゃあなんなのよ? ってあたりはさっぱり理解していない.効率効率言ってカットとか使い始めたらなんていうかじゃあ一体なんのためのPrologなのよって感じで,せっかくのPrologが台無しな気がして仕方がない.別にそういうわけじゃないんだろうが.

_まあ,なんていうか.なまじCとかやってるとこういう言語は難しいよな.

● Oct. 28, 2003 (Tue.)

_驚きのC++コード.

#include <iostream>

class Main {
	friend int main(int argc, char *argv[]) {
		while (*argv) std::cout << *argv++ << std::endl;
		return 0;
	}
};

_なんてことはない.起動時に与えられた引数を標準出力に出力するだけのプログラムだ.ところが,よくよく見てみると何故かmain関数がクラスの中で定義されている! おいおいおい.Javaじゃないんだから.これでコンパイルできるわけないだろう.と半信半疑でコンパイルしてみた.

_結果.基本的にはできないようだ.

_いや,ところが.なんとVC7.1のclではちゃっかりこれをコンパイルしてしまう.実行結果も正常.正直ぶったまげた.まあ基本的にはなどといっているのはgcc等でも試したところできなかったからで,今のとこ手元で試したうちでコンパイルできたのは唯一VC7.1だけだった.もっと一般的に使える技法だったならそれはそれで楽しげだったと思うのだが.

_とはいえ実のところ,見かけ上はメンバ関数のように見えるけど,friend宣言されている以上はメンバ関数ではないし,メンバ関数でない以上大域からクラス名の修飾なしで呼べるのである.そんなわけで,別にコンパイルされても不思議ではない.不思議ではないんだが,やっぱ一般のコンパイラじゃコンパイルできないんだよなあ.エラー内容は様々だけど.というか,実際C++の仕様としてはこのあたりどうなってるんだろう.とてつもない勢いでC++の深みにハマりそうだ.上記mainにstaticとかinlineとか色々つけてみるのもそれはそれで楽しい.実のところ私が始めて見たコードにはinlineがついていたのだ.

● Oct. 29, 2003 (Wed.)

_キレそう.突然大きな音を立てて立ち上がりそのまま荷物を纏めて部屋を出て行きたい衝動に駆られた.最後まで居たには居たが,二度と行かない.抗議したところで無駄だろうし,関わらないのが一番だろうと思うから.

_とはいえ,やっぱり基本は基本だろうしこんなところで腹立ててても仕方ないのは間違いないか.実際経験は相手の方が多いだろうし,別に嘘だとかどうだとかっていうわけじゃあるまいし,そもそも明らかに経験の少ない私がどうこう言えるはずもない.それでも,私は私の少ないながらの経験から思うことや信じることがあるんだ.

_とかとか言ってみるが.負けるのは私のほうかもな.

● Oct. 30, 2003 (Thu.)

_アクセス修飾子忘れた.悔しすぎ.あとさすがにそんな細かいとこまで演算子の優先順序覚えてたりはしないよ.括弧つけろよ.それに開発環境がボタンひとつでやってくれたりリファレンス引いてすぐ分かるようなことまでいちいち覚えてないよ.いくら言い訳しても無駄だけど.なんか疲れた.

● Oct. 31, 2003 (Fri.)

_忙しいんですよとか愚痴っていたら,寝られるうちは忙しいとか言うなというようなことを言われた.その場はなんか色々言い返してしまったような気がするが,そうか,世の中というのはそんなもんなのか.まだ寝られる以上忙しいとはいえない.というか,寝られるように手を抜いているとも言う.だが,いや,でもな.なんていうか睡眠ってなんだよって感じがしてくるよな.

_忙しくない忙しくない.私は忙しくなんかないぞー.かっこ自己暗示.

_なんか疲れた.ここまで計算のうちなんだろうかと思うと嫌になってくる.計算外でも嫌だが.


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