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Latest Platitudinous Records

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● Jul. 12, 2010 (Mon.)

_なんか,うたわれるものをやってた.多分三周目だと思うんだけど,初回プレイ時に連続二周していたかのような記録があるのでもしそうだとするとこれ四周目だ.マジか.

_前回のプレイから時間が経っていると,すっかりと言うほどではないにしろストーリーを忘れているので,もう一回楽しめるというこのお得感.まあ実際のところは,なんだってー,というよりも,あーそうだったっけ,みたいな感じではあるのだけど,なんにしろしっかり楽しませてくれる.

_これのいいところはエンターテイメントとしてきちんと作られたAVGに,それに合わせた適度に簡単で爽快なSLGが見事にマッチしているところ.SLGとして戦略や戦術を楽しむには自分で縛りを入れないといけないだろうけど,やっぱりストーリーに合ったこの爽快感がたまんないと言わざるを得ない.そういう意味ではあんよさんも言ってたけど,ママトトあたりのバランシングに近いものがある.ママトトも二周したっけなあ.高ランク(=低レベルクリア)を目指そうとすればそれなりにSLGとしても楽しめるバランスなのだろうと思うケド,そっちはちょっとやってないな.

_別に周回前提な作りでもないのに四周も遊べるとか名作だよね.そいやPS2やPSPにも移植されてるんだっけ.アニメもあるとか? そりゃあまあ,これだけ良くできてればさもありなん.てか,DVD版買おうかなあ.もっとも,如何せんSLGパートは爽快感を楽しむためにやってるだけにハードモードやるかっていうと多分やらないだろうけど.SLGやるならやっぱVMかなあ.最近Falcom追えてないけど.Falcom自身がPCから離れてるというのもある.

_まあしかしうたわれのいけてないところは動物ガジェットがさっぱり意味を成してないところだろう.なんであんなに特徴的な獣耳や獣尻尾を使わないのか全く理解できない.本物なんだろ? 神経ちゃんと通ってるんだろ? 使ってやるべきときに全く使われてないのは一体どういうことなんだよ…….

● Jun. 25, 2010 (Fri.)

_最近Tweetしてないのはここに書いてるからじゃないよ? というのはちょっと嘘っぽいな.とはいえ水-木の間黙ってたのは単に寝てただけというのは本当なので,そこはそれそのくらい.たかがまる一日ちょいくらい何もTweetしないだけでもだんまりしてるように感じるのがTwitterのスピード感だ.TLは大抵いつも誰かが喋ってるから.でも一人ひとりをみていけば数日に一度ぽつぽつとTweetしてるだけ,というひともそれなりにいるので,そういう使い方でも別に何がどうということもないのだろうと思うけど.

_ついにBlizzardからStarCraftの続編が出る.何年ぶりだろう,StarCraftなんて.まあいろんな意味で思い出の作品だし,Blizzard自身もそこのところは物凄く理解していて,旧作そのままの空気を完全持ち越しという思い切ったことをしてくれているので買わざるを得ないのだが,実のところ私自身はRTSは不得手なので,今買ってもゲームそのものは楽しみきれないんだろうな,とは正直思っている.でも別の意味で楽しむ気満々.

_SC2楽しみにしてる,とかいうと,RTSやる人なんだっけ? とか聞かれちゃうくらいだからなあ.まあFPSはできないんで,そういうあたりからその疑問はそんなに外してないんだろうなとかは思う.AoKはダメだったし,WC3はある程度やったけど結局ある程度止まりだったし.

_あのときあれほど楽しんだのは,負けてくれる誰かが居てくれたからだ.今はもう無理だと思う.でもその思い出だけは消えない.

● Jun. 24, 2010 (Thu.)

_ねー,もしかして前回の更新から1ヶ月以上経った? もしかしなくても経ってるよ.困った.

_まあ基本的にTwitterで十分なんだよね色々,っていう話.いや,140文字は確かに物凄く窮屈なんだけど,結局何回かに分けて投稿しちゃうことでなんとかするだとか,無駄と思われる言葉や妙な言い回しを削って頑張って140文字に収るだとかそういうことでなんとかしようとしてしまう.

_知らないうちに一月くらい経っちゃうようなこんな現実じゃ,まあ仕方ないよね.逆に言えばひとつきくらい待つのにもうそんなに苦労しなくてもいいということでもあるのかもしれない.

_つい先日まで知りもしなかった赤の他人で,ちょっとその人の書いた絵や文を読んだだけなのに,元気でいてくれてるといいな,と素直に思う不思議.

_でもまた未来の私に裏切られるのかもしれない.

_別にここなら140文字に収める必要はないんだよ? 驚くほど140文字病.たかが数ヶ月のことなのに.まさにこんなならTwitterで十分じゃんか.

_過去の自分の雑記を読んでいて,ああバカなこと喋ってたなあと思うことは確かだけど,でもなんだか良くわかんないけど結構楽しめてしまうことも多い.似たようなことを数年前にも既に言っているのだけど.実際のところは,なにも過去の私が面白いことを言っていただとかということでは決してなくて,ただ単に,その内容に物凄く納得でき,驚くほど共感できてしまうのがその主たる原因なのではないかと思う.時が違うといえど基本的には自分自身なのであり,その内容に共感できるのは極自然なことだろう.今日はなにをしただのという日常が書かれたものが,記録としての価値はともあれ,読んでいてあまり面白くないことも,つまりそういうことなのではないか.

_で,正直に言ってしまうと,微妙にぐだぐだしていてなんだか良く分からない思考の渦が微妙に外に漏れてしまっているようなあたりの頃のが一番面白かったりするのだが,あれを今もう一度やるのは多分難しいのだろうな.Twitterでは尚更難しいだろう.でもまあ,あれも私だったのだし,そして多分,今の私の一部であり続けていると思う.

● May. 12, 2010 (Wed.)

_Twitterの方でも若干喋っていたけども,最近さくら荘を読んでいた.実際に読んだのは数日前だし,読んでいたときはまあこんなもんかと思っていたけど,今頃になってじわじわと懸命に漫画に取り組むましろとかが浮かんできて困る.実はこれ結構良いものだったんじゃないかとか,なんだかんだ言いながらそれなりには気に入っているらしい.まあイリヤみたいな破壊力はないけど,どちらかというとイリヤみたいなのがそうそうたくさんあってたまるかっての.

_ましろがまぶしいのはきっとみんな同じ.少しくらい焦ってみてもいいんじゃない? あれほどでありながらなお,彼女は成長してくのだ.

_それにしても,ましろは一巻で空太と会う前に一度空太と会っているか,でなければなんらかの形で空太のことを知らされていたのではないかと思う.後の巻でそのあたりのことのネタばらしがあったりしそうな気がしている.

_WB新刊は,まあどうせ次まで待たされるんだしゆっくりでもいいかなとか.

_Twitterの方は,とりあえず成り行き任せ.いつまで使うのかとか,どうやって使うのかとか,そういうことは未知数である.というよりも,少なくともそういうことが未知数であるということを認識するようにはなった.ただTweetしたデータは全部Twitterが持っていて,いつまでどこまでのデータが取得できるのやら良く分からない部分があるので,自分の分だけは定期的にローカルに取得しておくとかしようかなとか,ちょっと考えている.閲覧性のこともあるし.

● May. 10, 2010 (Mon.)

_あれ? もしかしてもう前回の更新から1年も経った? と思ったけど,良く見たらまだ7ヶ月くらいだった.いやいや,まだって,おい.

_あれほどぐだぐだ言っておきながら,結局Twitterのアカウントを取ってしまった.ここで使ってる名は,前も言ったっけ,和英辞典に載っていた英米人の主なファーストネームなんていう安直な場所からなんとなく拾ってみただけなので,当然そんなアカウント名が取れるはずもなく.いっそ適当につけてしまえというあれやそれで極めて適当なアカウント名が作成された.もっともそれっぽい名前が取れたところでそれを取ったかというと多分取らなかっただろうケド.

_このサイトもずいぶん"ボロく"なっているので,なんとかしたいなあとは思っているのだけど.色々古いのは削除して,入れ替えるところは入れ替えて.でもねえ.

_いやはやそれにしても140文字は窮屈だわ.ここに書いてるとなんか文字数とか気にしなくていいから羽を伸ばしてる感じがする.別に長々と何か書くことがあるわけでもないんだけども.

● Oct. 6, 2009 (Tue.)

_一年と八ヶ月だ.一年と八ヶ月.

_一年と八ヶ月以上もここに何も書かなかったのは主観的にはもちろんそれなりの事情があって,ただまあ,客観的にはサボりってことになるんだろうと思う.実際のところ,ちょっと前みたいにぐだぐだになりながらもそれでもここに何か書いていれば,少なくとも日付単位での記録にはなっただろうから,勿体ないことをしたかもしれない.もういつ何があったかなんてわかりゃしない.もう一年以上も昔の話なので,それがいつのことだったのかはさっぱり覚えていない.でももう一年以上も昔の話なのに,まだつい最近のことのように思う.自分の記憶の時間軸がしっかりしていないのは昔から認識していることのはずじゃないか.

_とはいえ,こんな誰も読んでないだろうけどでも誰でも読めるような場所にだらだら垂れ流すようなことでもなかったんだよ.

_時間というのは恐ろしいもので,実際のところ一年もしてしまえばそれなりには色々流れてはいた.度々なにか喋りたくなることもあって,喋っても良かったといえば良かったのだ.ただまあ,惰性というのもあるにはあったし,それに,結構大変なことでもあったのだ.

_実は少し,喋る先を迷った.今は別にこんな旧式の静的ファイルをPerlで変換して更新するようなことしなくても,ちょろちょろなんか書くだけで適当にページができてコメント欄付けてくれたりする時代だし,あるいは流行の140文字に乗るという手もあった.

_でも迷った挙句選んだ先はここだ.今はこのことにどんな意味があるのかは良くわからない.なにもないかもしれないし,あとになって気づくかもしれないし,なにかあったとしてもいつまで経っても気づかないかもしれないが,でも,いいだろう.懐かしい場所だ.

● Feb. 13, 2008 (Wed.)

_今,風が,何かを奪っていった.

_現実感というのも妙なもので,確かにこれは現実であるという絶対的なものではなくて,これは夢でもないし幻覚でもないし想像でも妄想でもなく,ああ確かに現実ってこういうもんだよな,という相対的な納得をして間違いなく現実であると思う.何も普段からそんなことをいちいち考えているわけではなくて,ちょっとした現実離れした浮いた感じと,それを強く引き寄せる重力的な納得があのときそう感じさせたのだろう.

_ああ確かに現実ってこういうものだよな.

_それ以前の話まで引いて,そもそも現実って何よ,なんてことになるとよく分からなくなる.でも,それがどんな感じ方であれ,ああこれが現実なんだと自分で感じたものが現実でなければ,一体何を現実と呼べば良いのだろうか? では,そう現実だと感じたものが本当は夢であったとしたらどうなのだろう?

_今月は29日までしかないことに気づく.所詮人間の都合ではあるが,でも私たちは人間だろう.


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